今回は旬のカスタムをさせて頂き、お客様にもブログUPを快諾頂けましたので
作業例としてご紹介致します!
”小径車のカスタムも得意です!!”と謳っておいてなんですが、
今回のカスタムはドロップハンドル化。
メインは油圧のフラットハンドル用ブレーキから、油圧のSTIレバーへの交換です。
なので実はあんまり小径車関係なかったりもします…
いつもの如くカスタム前の写真は撮り忘れました。
作業前というのはこれからどういう手順でここをこうして、あそこはああして、なんて考えているとなかなかそこまで気が回りません。
と言う訳でカスタム前はメーカー様のHPより写真を拝借させて頂きます。
〈before〉
〈after〉
お客様に選んで頂いたのは105のST‐R7020。
ST-RS505と比べると見た目もコンパクト、差額は数十円程です。
ブレーキキャリパーはフロントはポストマウント、リアはインターナショナルマウント⇒ポストマウントというフレームでしたので、SHIMANOの油圧ロード系で唯一ポストマウントに対応している、”BR-RS785”
小径車のカスタム作業はケーブルの取り回し等を気にしながらですが、
どちらかと言えばそれ以前のパーツの選定にある程度知識と経験が必要だと思います。
規格や互換性を確認しつつお客様の要望とすり合わせます。
例えば今回はRIDEAのステムに交換しているので、割と普通のハンドルが使えますが、
元々の”VROステム”ではハンドルのクランプ位置が通常のステムに比べて広い為、対応した専用のハンドルが必要になります。
こういったところの難しさがある意味小径車らしくもあり、楽しい所でもありますよね??
と言う訳で、
小径車のカスタムや最近賑わいを見せているDISCブレーキの機械式⇒油圧化など先ずはお気軽にご相談ください~
Y’sRoad二子玉川店
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