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こんにちは。
テック担当ヨシダです。
最近、工具箱を新調しました。
中に工具を詰めるのがとても楽しいです。
工具箱って男のロマンの一つですよね。
また工具が増えそう。。。
さて、今回はヨシダのちょっとした
コダワリを紹介します。
EtapやDi2等の電動シフト
結構普及してきました。
しかし
従来のワイヤーシフトが
いまだに一般的かと思います。
そんなワイヤーシフトを
なるべく操作を軽く
かつ
それを長持ち(こっちがメイン)
させる組み方・工夫を
ヨシダ担当の車体は基本的に全車行っています。
ワイヤーが内装・外装問わず
BB部分ではかなりテンションが掛かり
変速のたびに擦れています。
特に外装フレームの場合は
インナーワイヤーが露わになるので
砂埃等の汚れを巻き込んで
インナーワイヤーが擦れています。
そこをこの様に、、、
ライナー管を通しておきます。
そうすることで砂埃等から
ガードします。
他の場所でも、とにかく
インナーワイヤーそのものを
ワイヤーリードに接触しないように
ライナー管でガードします。
特にSHIMANOの
ポリマーコーティングのワイヤーは
表面のコーティングが剥がれて
それが逆に抵抗になったりするので
ポリマーワイヤーにはかなり有効だと思います。
-----ここから応用編です。-----
現行の105以上のRDには
こちらの通常の物より柔らかい
アウターケーブルが同梱されていますが
分解すると
中からライナー管が出てきます。
ちなみに、このアウターの
文字側は切らないという事になっています。
その、入っているライナー管を抜いて
捨てます。
新たに長いライナー管を用意して
ライターで切り口を炙ると
切り口が丸まり
ストッパーのような形状になります。
アウターキャップを、、、
こいつを使って、、、
穴を拡張!!
するとライナー管が通ります。
加工済のアウターキャップと
先ほどのアウターケーブルを組み合わせると
中のライナー管が延長できます。
その、ライナー管をBB部まで
持ってきました。
このフレームはBBから後ろが内装なので
次回ワイヤー交換する時に楽なのと
擦れ防止の一石二鳥です。
手間は掛かってしまいますが
使い込んだ時に大きな差として出てきます。
お客様の一台をベストコンディションで
長く乗って頂ける様に
小さな事ですが、施工しています。
諸々の応用編に関しては
希望の方のみさせて頂きますので
ヨシダまで是非どうぞ!
なお、現在テック作業が
大変立て込んでおります為
作業によっては日数を頂戴しております。
予めご了承下さい。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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3月にビワイチサンデーライドが開催できなかったので、
5月に開催いたします!
開催日 5月18日(土曜日)
集合場所 ピエリ守山駐車場Eエリア
集合時間 朝8時
参加費 200円
(ご自身の食事代などは別途かかります。)
雨天中止
ご参加いただく場合は店舗にて事前受付が必要です。
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