どうも皆さん。神楽坂出張スタッフ大澤です。
久々に自転車に乗ろうと思ったらタイヤの空気が抜けて
ペシャンコになってる!?そんな経験はありませんか?
そんな時は一度空気を入れてみましょう
タイヤの空気は乗ってなくても
少しずつ漏れ出してきます。定期的に
入れてあげないと写真のように空気が抜けて
ペシャンコの状態に。。。
よくこの状態をパンクと勘違いされる方が多い
ですが、実際は空気が抜けているだけの状態です。
まずは空気を入れて確認してみましょう。
この時一緒に確認して頂きたい点がいくつか
あります。
まず一つがタイヤサイドのひび割れです。
空気が抜けてつぶれた時や劣化でタイヤサイド
がひび割れてしまう事が多いです。
そのままの状態で乗ってると空気圧に耐えられなく
バーストの可能性があります。場合によっては
暫くは走れますが、早期の交換が推奨です。
もう一点はチューブです。
空気が入ってないチューブも環境次第ですが
劣化し縮みます。その状態から空気を入れると
普段の感覚でいれたはずなのに、入れすぎてパンク
なんてこともあるわけです。なので空気を入れる時は
適正空気圧内で少し低めにして様子を見て下さい。
そして最後に空気を入れてから抜けるまでの時間です。
・空気を入れて一日ぐらいでペコペコになってしまう。
・空気を入れて少し走行したら抜けてきている
このような症状が見られる場合はスローパンクが
疑われます。劣化や異物などによりチューブに
小さい穴が開き、入れる時は問題ないのに
しばらく経ったら抜けている状態です。
穴は極小の穴なので空気が抜ける音も聞こえ辛い
ので中々発見が難しいです。もしそんな気がするなって方は
空気を入れた時間をメモし、時間を置いて確認してみてください。
これから久々に乗られる方は一度自分の自転車が
どんな状態なのかチェックしてみましょう。
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