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【BIANCHI】OLTRE RC をバラ完するならこうしたい!理想と現実を織り交ぜたリアルなプランをご提案。

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京都店】 24年10月10日

こんんちは!

ワイズロード京都の濱上です!

今回はイタリアンブランドの「BIANCBI」が誇るフラグシップエアロロードのOLTRE RCをもし自分がバラ完するならと言うテーマで、実際にパーツを選びつつ、各パーツごとになぜ選んだのかを含めてご紹介していきます!

 

 

OLTRE RCをバラ完するならこうしたい!理想と現実を織り交ぜたリアルなプランをご提案。

 

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BIANCHI  OLTRE RC フレームセット

カラー:ブラック/バイオレット

サイズ:53 (身長170㎝前後のお客様向け)

BB:PressFit 86

※コクピットは別売。

定価価格:836000‐(税込)

 

まずOLTRE RC を選んだかと言うと、今京都店にあるバイクの中で個人的に一番カッコいいと感じたのがきっかけで、実際に乗ってる友人に乗り心地などのインプレを聞いているうちに物欲が刺激され、もしロードをバラ完で組むならOLTRE RC で組みたいと考えだしたのが理由になります。

もともとエアロバイクが大好きで、これまで、BHのG6PRO、FOUCSのIZALCO MAX9、ceve'loのS5DISCとエアロバイクを3台購入してきました。(そのほかのカテゴリを入れると+5台ロードがあるのは別の話で。)

特にゴリゴリなエアロバイクが好きで、横から見れば極太で前から見ると細い感じがたまらなく好きで、OLTRE RC の見た目のデザインは個人的な感性に大ヒットしています!!

 

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これはOLTRE RC の完成車の写真ですが、完成車としてみると尚更かっこよく見えます!!

この完成車をイメージしてもし自分でバラ完するならこのパーツを選びたいなと想像するだけで楽しくなります。

では改めてパーツをご紹介していくのですが、パーツ選びの前提として、パーツの価格を無視して選べばもちろん満足感の高いバイクに仕上がりますが、僕も一サラリーマンなので、使える金額には制限がありますし、家庭もあるので尚の事使えるお金には制限があります。

そのうえで理想と現実を織り交ぜながら節約できるところは節約して、どうしても外せないこだわり部分はお金をかける、そんな基準でご紹介していきます!

 

ハンドル・ステム・バーテープ・メーターマウント

 

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まずハンドルバーとステムですが、OLTRE RC には専用設計されたステム一体型ハンドルバーが専用品となるため選択肢は一択となります。

ステムの長さとハンドルの幅に関しては、好みに合わせて選ぶことが出来るので、ラインナップにある組み合えの中から選びます

他のブランドのバイクだと、ステムとハンドルが専用設計の場合はフレームセットに付属することもありますが、OLTRE RC の場合はユーザーの好みに合わせられえるように別売となります。
その分フレームセットの価格は抑えめになります。

ちなみにハンドルの価格は定価で、¥142,000-(税込)になります。

メーターマウントに関しても別売なのですが,強度面の改善等で生産が遅れている為,情報が入り次第棟、当ブログにて更新します。
なお、完成車には写真の通り標準で付属し、GoProマウント(ライト等にも使用化可能)も付属してきます。

 

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バーテープに関しては個人的にこだわりがあり、必ずスパカズのバーテープを巻いています!

理由としてはカラーの種類が豊富なことと、グリップ力が高く、厚みがあるのでクッション感も程よく、かつしっかりと握りこめる所が気に入っており、かれこれ7年ほどバイクを買い替えるたびに買い続けています!

今回のOLTRE RCのカラーはマットブラックに差し色で、紫から緑に変わるグラデーションカラーを採用しているので、同じく紫系のカラーか定番のチェレステカラーを差し色にするとよく似合うと思います!

個人的には紫(正確にはオイルスリック)色を選びます!

 

 

フレームの次に走りに直結する「ホイール」

 

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バラ完をする上で走りの要になるのはもちろんフレームですが、それと同じぐらい走りに影響するのが「ホイール」になります。

ついついコンポに目が活きがちですが、個人的な考えでは、バラ完で組む際はフレーム⇒ホイール⇒コンポの順番で決めるようにしています。

だからこそホイールには可能な限り予算を出すつもりで選んでいるので、高額になりますが、こだわった分間違いなく最高のバイクに仕上がります!!

ではどんなホイールが良いのかと言うと、正直めちゃくちゃ好みが分かれるので一概には言えませんが、「見た目」・「価格」・「性能」のどれを一番優先するかで選ぶものは変わります。

先ずは「見た目」・「価格」・「性能」をランキング付けします。

僕なら1番は「見た目」、2番が「性能」、3番が「価格」の順番でランキングします。

そのうえでこれまで試乗したホイールの中で一番性能と見た目が素晴らしいと感じたのがZIPPの454NSWでした!

 

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リムブレーキ全盛期のころからラインナップである、454は波打ったリム形状が独特で、走り始めの加速から巡行性能、トップスピードに至るまでの速さまで、どれをとっても最高に速いホイールなんです!

また見た目のデザインも個人的はヒットしていて、2年ほど前に本気で購入しようかと悩んだ時期もありました。

悩んだ理由としては「価格」で、現在前後SETで購入すると、¥775,000(税込)ととんでもない価格になります!!

当時は価格が上がる前だったのでもう少し手に入りやすい価格でしたが、今となっては雲の上の存在に。。。。。

そこで今気になるホイールとしては、FULCRUMのSHARQ DB!!

FULCRUM ( フルクラム ) ロードバイク用ホイール(ディスクブレーキ用) SHARQ ( シャーク ) DB 2WAY-FIT ( ディスクブレーキ ツーウェイフィット ) 前後セット シマノHG / 700c(622-25) [適合タイヤ幅:30-42mm]

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ZIPP454NSWよりリムハイトが低い353NSWに近いリムハイトにはなりますが、見た目の好みは抜群!

454NSWより見た目のインパクトは落ちるのもも、加速の速さや、ヒルクライム時のダンシングはこちらの方が楽しめそう!

もしくは見た目のインパクトを優先するならば、

 

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CAMPAGNOLO  BORA ULTRA WTO 60 DB!!

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言わずと知れたカンパニューロの最高峰モデル!!

リムハイトが60㎜で存在感バツグンなのに加えて、グランツールなどの世界トップクラスのレースでも使用される性能を誇る名作!!

定価価格はFULCRUMのSHARQ DBが482,900(税込)に対して、CAMPAGNOLO  BORA ULTRA WTO 60 DBは610,500(税込)と13万円以上も高いのですが、先日新型が発表された影響で、旧品が25%OFFで¥457,875(税込)となるので、お得に世界最高レベルのホイールを選ぶことができます!

見た目的にも BORA ULTRA WTO 60 DBの方がエアロバイクらしさが出るので、ゴリゴリにエアロバイク感を出すのであればオススメです!

 

ここまでは見た目と性能に拘ってかなり高額なホイールをご紹介しましたが、予算を抑えめにしたい場合や、どうしてもコンポに予算を当てたい場合ははコチラのホイールもオススメ!

 

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SHIMANO  WH-R8170  C60-TL

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選んでおいて間違いない定番ホイールのWH-R8170シリーズ!

いわゆるULTEGRAグレードのホイールにあたり、走りの性能は選んでおいて失敗はない優れもの!

またリムハイトも60㎜と見た目のインパクトも抜群!

価格をおさえつつ、性能も拘りたい場合におすすめのホイールです。

ただし価格を抑えている分、何かの特筆した性能よりも全体的にバランスが良く仕上がっている印象になります。

ここ一番の時の加速性能や巡行性能、軽さ等を求めるのであれば、やはり上記でご紹介した、各ブランドのトップグレード選んだほうが満足感が高くなります!

 

 

ちなみに参考までに,OLTRE RCの完成車に付属している純正ホイール「REPARTO CORSE  50R + 65R SPB TECH WHEELSET」だと定価価格が389,400(税込)となります。

 

 

 

 

走りの好みに合わせ選ぶタイヤ、そしてクリンチャーかチューブレスか。

 

続いてタイヤですが、コンチネンタルのGP5000 S ピレリのP-ZERO RACE RS など名だたる名作タイヤはありますが、僕のオススメはヴィットリアのCORSA PRO!!

 

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vittoria CORSA PRO

定価価格:¥13,900(税込)

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今まで様々なメーカーのタイヤを使用してきましたが、一番のお気に入りはヴィットリアのCORSA PRO!!

他のブランドのタイヤにはない、独特な走行感が特徴で、まるで白線の上を走っているような滑らかな走り心地が病みつきで、タイヤを交換する際はほぼ一択で選んでいるほど!

たまには他のブランドのタイヤも使用するのですが、結局はCORSA PRO(旧型CORSAを含む)に戻ってしまうので何がいいのかと聞かれたら、問答無用でCORSA PROを推します!!

 

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panaracer AEROTHAN

定価価格:¥5,500(税込)

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そして足元周りの最後パーツがチューブとシーラント。

クリンチャー派かチューブレスレディ派かは意見が分かれるところですが、僕はロングライド目的ならクリンチャー派です!

実際今乗っているロードはCORSA PROのタイヤにクリンチャーで使用しています。

普段乗りのクロスバイクとマウンテンバイクはチューブレスレディで使用しているのですが、家が近かったり、最悪バイクを推して帰るか車に乗せて帰ることができる範囲でしか乗らないので、修理できないぐらいのパンクが発生してもどうにか帰れます。

ロードに乗る際は長いと一回のライドの距離が400キロを超えるのと道中で修理出来るショップが無い場合もあるので、修理が簡単なクリンチャーにすることで、もしもの時に備えています。

もちろんチューブレスレディでも修理できるのですが、クリンチャーの方が早く、簡単に修理ができるので僕は重宝しています!

とは言え道中でパンクすると面倒なことに違いはないので、チューブだとTPUチューブと呼ばれる、耐パンク性能が通常のブチルチューブと比較して2倍もある特殊なものを使用しています。

使用し始めて2年ほど経ちますが、いまだにパンク知らず!

しかも重量が通常のブチルチューブと比べて半分以下にもなるので、取り付けた際の転がり抵抗の削減にも繋がります!

価格はモデルによって変わりますが、おおよそ1本で¥3,000~¥6,000程で販売されています。

最後に注意点ですが、選ばれたホイールによっては、クリンチャーが使えない、チューブレスレディが使えないなど制限のある場合があるので選ぶ際はスタッフにまでお気軽にお尋ねください!

 

 

コンポーネントを選ぶなら、どのモデルがいいのか

 

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さてさて、いよいよコンポーネントのお話です!

コンポーネントと一口に言ってもブランドやグレードは様々です。

どのブランドを選ぶかで同じグレード同意でも価格は変わりますし、納車した後に必要になる消耗品やスモールパーツの入手しやすさ等も変わります。

個人的にはSRAMが好きなのですが、価格が大変なことになるので、今使っているのは安定のSHIMANOです!

なので今回もSHIMANO製品に拘って選びたいと思います!

まずはメインとなるコンポのグレードですが、せっかくのフラグシップバイクを組むので、見栄え的にもULTEGRA Di2以上で選びたいところ。

欲を言えばDURA-ACE Di2を選びたいところですが、同じDi2でも価格は20万円ほど差が出るので、ここは悩みどころ。。。。

なので個人的な考えでぶっちゃけトークでご紹介します!

 

新型デュラエースR9200 / アルテグラR8100登場 | 千葉県印西市のロードバイククロスバイク専門店|タキサイクル

 

答えから言うと、メインはULTEGRA グレードで、こだわりたい部分だけDURA-ACEを選びます!

ULTEGRA グレードにする部分は以下の通りで

左右のSTIレバー・フロントディレイラー・リアディレイラー・スプロケット

何故この選び方になったかと言うと、大前提として僕はフレームやパーツの重量に関してはほとんど気になりません!

もちろん軽いほうが良いのは良いのですが、ぶっちゃけ今まで気にしたことがなかったので、性能が同じなら多少重くても気になりません。

その上で、変速に関してはDURA-ACEとULTEGRA ではほとんど性能は変わらないと僕は感じたので、価格を優先してULTEGRA グレードに。

スプロケットも同じ理由なのと、スプロケットは消耗品としての扱いなので、消耗するたびにDURA-ACEのスプロケットを購入するのはお財布が寂しくなるのが正直な理由。

 

シマノDURA-ACEが第10世代にフルモデルチェンジ 全方向進化でさらなる高みへ - シマノ R9200系DURA-ACEデビュー Vol.1 |  cyclowired

 

DURA-ACEグレードで選ぶのは、

クランクセット・ブレーキキャリパー・ディスクローター

 

個人的なこだわりとしてクランクはULTEGRA とDURA-ACEとでは剛性が明らかに違うので、より速く走る為にもDURA-ACEは外せません!

そしてコンポの中で一番こだわっているのがブレーキ関係で、ひと昔前に比叡山の下りを攻めているときに事故ってしまい大けがした経験から下りを安全に走る為にブレーキ関係のパーツには力を入れています。

ブレーキ関係だけは価格が倍以上も上がったとしても性能が高いモデルを選びたいので自然とDURA-ACE一択となります!

実際にDURA-ACEのブレーキキャリパーは一つの金属の塊から削りだした1ピース構造に対して、ULTEGRAのブレーキキャリパーは2つのパーツを組合した2ピース構造を採用しています。

この違いによりブレーキをかけた際の剛性が変わることで同じ油圧式のブレーキキャリパーでもブレーキ時の力が強くなります!

つまりは軽い力でより強くブレーキをかけられる様になるの、ブレーキに力を入れたい場合はDURA-ACEをオススメします!

またディスクローターも同じ理由で、DURA-ACEグレードの方が冷却機能が高く、ブレーキをかけ続けてもブレーキの機能が落ちにくいので選んでいます!

 

さてここまででまだ紹介していないパーツがありまして、それがBB(ボトムブラケット)とチェーンです!

この2つのパーツに関してはSHIMANOではなく別のメーカーを使用しているので併せてご紹介します!

 

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先ずチェーンですが、個人的に昔から使用しているのがKMCというブランドのフラグシップモデル、DLC(ダイヤモンド・ライク・チェーン)です。

DURA-ACEのチェーンよりも軽く、強度が高く、回転抵抗が少ないと素晴らしい性能誇るモデルで、しかも好みに合わせてカラーも選べるので、バイクのカラーコーディネートにも役立ちます!

ただ価格がDURA-の3倍ほどするのが唯一のデメリット。。。。

消耗品なのでDURA-ACEのチェーンでもいいのですが、ここだけは消耗品でもこだわりたい箇所なのでDLCを選びます!

ちなみにカラーはブラック/レッド/ ブルー / グリーン / イエロー / ピンク / オレンジと7色から選べます!

今回のOLTRE RCに合わせるならブルーかシンプルにブラックか悩みます。

 

CERAMIC SPEED ( セラミックスピード) BB(ボトムブラケット) PRESS-FIT BB86 COATED ( プレスフィット BB86 コーテッド ) ブラック BB86

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最後にBBですが、これもこだわりで、BBはビックプーリーでお馴染みのceramic speedを選ぶようにしています!

世界最高レベルの品質と回転抵抗の少なさが売りのセラミックスピードは付けておいて損はなし!!

特にクランクの中心に位置するBBの回転抵抗が大きいと、ペダルを回す際の抵抗となりスピードが落ちてしまいます。

毎分60回転だとしても一時間で3600回転も回すので、回すたびに軽いものを回すのか重いものを回すのかで、体力の消耗も抑えることが可能です!

セラミックスピードにはスタンダードベアリングとコーデットベアリングを2種類ありますが、僕はスタンダードを選んでいます。

両方ともに使用しましたが、僕程度では違いがわからなかったので、少しでも価格を抑えるためにスタンダードモデルにしています。

 

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※写真はイメージです。OLTRE RCに適合するモデルではございません。

 

性能が優れているのは分かるけれども、どうしても価格で悩まれるならWISHBONEのBBもオススメ!

僕が初めて使用したセラミックベアリングが入ったBBなのですが、コストパフォーマンスが素晴らしく、かつ圧入式にも関わらす圧入工具を使用しない構造なので外した後も再利用できるのがポイント!

性能も十分でレース現場でも通用するので、コスパ重視ならWISHBONEがいいですよ!!

 

 

最後は最も沼りやすいサドル

 

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※写真はスチールレールモデルです。カーボンレールモデルとは異なります。

 

PROLOGO  スクラッチM5PAS NACK

定価価格:¥36,300(税込)

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サドルは最も沼りやすいパーツとして有名なのはご存知の方も多いのではないでしょうか。

僕自身これまで10個以上のロード用サドルを試してきましたが、現在でも手元に置いて使用しているのは1個だけ!

そんな経験からサドルを購入する際はまず、高いモデルを選ばないようにしてます!

僕が今使っているPROLOGOのスクラッチM5PASと言うモデルにも3種類のグレードがありますが、今でも使っているのは一番手頃なスチールレ―ルモデルだったりします!

もちろんすでにお好みのサドルがあるのであれば、同じサドルや同じサドルのグレードが高いモデルにするのが一番オススメ!

僕が実際に購入するなら同じ、スクラッチM5PASのカーボンレールモデルを選びます!!

あえて新しいモデルにチャレンジするのも面白いですが、その場合は同じモデルでも価格がお手頃な方が、買い替えになったとしてお財布的のダメージは少なくてすみます(笑)

 

 

予算に都合がつくなら選びたいオススメアイテム

 

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SERAMICSPEED OSPW RS ALPHA DISC

定価価格:¥109,890(税込)

 

個人的にドライブトレインの強化に一押しのアイテムがビックプーリー!

その中でもSERAMICSPEED社のOSPW(オーバーサイズプーリーホイール)を普段から愛用しています。

個人的なインプレにはなりますが、ビックプーリーを付けているのと付けていないのとでは、登りでギアが1枚軽くなったように感じます!

ほかのスタッフやユーザーの方に聞くと平坦でも全然違う!とよく聞きますが,僕としては平坦よりも登りの方が顕著に違いが判り、苦手な登りが楽になった印象があります!

 

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コチラは以前に乗っていたバイクの写真ですが、見た目のインパクトも増してカッコよくなります!

また上記でご紹介したKMCのDLCチェーンを合わせて付けると、性能だけではなくカッコよさもパワーアップします!

SERAMICSPEEDのOSPWに関してはコチラのブログに詳しく記載しているので、是非ご参考にして下さい!

 

 

そして気になる価格はどうなったのか?

 

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改めてバラ完をするにあたって1つずつパーツを見てきましたが、最終的な金額がどうなったのかを計算してみると,,,

ご紹介したパーツを全て盛り込むと,¥2,078,645(税込)となりました!

DURA-ACE Di2組みの完成車価格¥2,002,000(税込)に対して,¥76,645(税込)も高くなってしまいました。

しかも完成車パッケージのクランクにはパワーメーター付きときたもんだからなおさら(汗)

試しにULTEGRAで選んだコンポをDURA-ACEにするとプラスで¥165,425(税込)で,さらにパワーメータークランクにするとプラス¥137,700(税込)で合計¥303,125(税込)も追加になります。

とは言え、完成車パッケージと比較すると,ホイール(旧型BORA ULTRA 60 DB)で¥100,000、ビックプーリーで¥110,000、BBで50,000、チェーンで¥20,000、合計¥270,000程高いパーツを使っているのも事実。。。

タイヤ、チューブ、バーテープなど細かいパーツに差が出るのでおおよそになりますが、やはり同じ仕様で購入するなら完成車パッケージの方がお得になります!

正直完成車パッケージ価格よりかは安くなるといふんでいたのですが、ホイールとビックプーリーに費用をかけ過ぎたのが原因か。

 

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価格は高くなり、その上であえて言わせてもらいますが、バラ完には「夢」詰まっています!!!

好きなバイクのフレームから1つ1つパーツを選んで作る自分だけのオリジナルバイクは、まさに「夢」そのもの!!!

完成車パッケージを購入する方がお得には購入できますが,是非自分だけの最高の1台を組み上げてみませんか!?

完成した時の感動は、バラ完をオーダーした人だけが味わえる特別なもの!!

もし興味が出てきた方は一度ご相談ください!!

お客様のバラ完経験が豊富なスタッフ,お客様の最高の1台をご提案いたします!!

以上,ワイズロード京都店の濱上でした!

 

 

 

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