こんにちは、Y’s Road実業団所属、植竹です。
4月24日〜25日に開催された
「JBCF 東日本ロードクラシック群馬大会」に参戦しました!
この大会の女子カテゴリーは、
30位以内で完走すると全日本選手権の出場権を得られるレースだったため、
多くの強豪選手たちがエントリーしていました。
中でも話題になっていたのはJCF強化指定選抜チームでオープン参加していた、
オムニアム(トラック競技)世界チャンピオンの梶原悠未選手。
1日目は1周約6kmのコースを14周、計84kmのレース。
2周目と6周目にはスプリントポイント設定されていました。
私がマークしていた選手は去年のインカレ(大学生のレース)に
高校生ながら出場して独走優勝した渡部春雅選手と
レース経験豊富な唐見選手と、梶原選手。
樫木選手はエントリーしていたもののDNSでした。
作戦
距離が長めなので前半は様子見しつつ集団全方をキープ、
ポイントも欲しいのでスプリントポイントも無理のない範囲で狙い、
後半の上りでペースアップして人数を絞る。
スプリントが強い選手を最後まで連れて行かないようにしたいところ。
レース開始前、試走しすぎてバタバタでスタートラインに並ぶ。
出走は21名と、女子にしては多めのレースでした。
いざスタート!
最初はどの選手も派手な動きはせず様子見している感じ。
スプリント周回の2周目の心臓破りと呼ばれる1分ほどの坂で
様子見のペースアップをしてみたものの、
あまり人数は減らず集団は大きいまま。
スプリント周回は狙っている選手が少ないため、
ほとんど争うことなく2つとも獲得できました。
そろそろ疲労が溜まってきた 9周目の心臓破りで
アタックをかけると集団の人数は絞られ7名ほど。
先頭集団はペースアップし、周回を重ねるうちに人数は減り、
マークしていた渡部選手、唐見選手、梶原選手の4人に。
12周目のホームストレートで渡部選手がアタックすると、
2人が遅れ、渡部選手との一騎打ちに…!
渡部選手は上れる選手なので心臓破りで千切るのは難しいと考えて
スプリント勝負に持ち込む作戦。
残り300m過ぎたあたりから渡部選手がスプリント開始!
すぐに反応して後ろに入り、残り150mくらいで右側から
捲りにかかり、1位でゴール!
今季4勝目!!
ポイントもリードを広げられました。
最後まで冷静に立ち回れたと思います。
レース後は翌日のレースに備えてマッサージをして頂きました。
バイクはワイズロード東大和店の田中さんに洗車してもらいバッチリ!!
ありがとうございます、これで翌日も頑張れます!
サポートして頂いた方、応援して頂いた方、
本当にありがとうございます!
応援に反応はできなかったけれどしっかり聞こえて気合入っていました!
また、このご時世で観客ありのレースを運営して下さった
運営スタッフの皆さんにも感謝です。
やはり生の声援は力になります!
翌日のレースはみんな今日の反省を生かした走りをしてくるはず。
慢心せずに全力で挑みます!
‹使用機材›
フレーム:PINARELLO DOGMA F8
コンポ:SHIMANO R9070系 DURA-ACE Di2
ホイール:GOKISO GD² ホイールフルカーボンクリンチャー 24mm
タイヤ:Continental Grand Prix 5000
シートポスト:MOST X-LIGHT TI SEATPOST
サドル:MOST LYNX NS CARBON
ギア:フロント52-36T、リア11-28T
BB:WISHBONE ITA 70SH
チェーン:KMC DLC11 PNK
プーリー:CDJ BIG PULLEY KIT
ペダル:SHIMANO DURA-ACE R9100
パワーメーター:Pioneer SGY-PM910H
ヘルメット:HJC Frion
シューズ:SHIMANO S-PHYRE RC902
補給食:グリコ エキストラハイポトニックドリンク CCD
Mag-on エナジージェル レモンフレーバー
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