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【インプレッション】新登場!HALOシリーズ使ってみました!!【WAX編】

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新宿本館】三上 玄 24年10月13日

こんにちは三上です。
超有名自転車用ケミカルブランドの【FINISH LINE】
チェーンオイルに関しましては使っている、使ったことがあるという方がほとんどではないでしょうか?
そんな定番のブランドから新商品が発表されました!

FINISHLINE HALOシリーズ

 FINISHLINE HALO

今までのFINISHLINEとは違う雰囲気です。【HOT WAX】と【WAX】、【WET】の3種類がラインナップされています。特徴は独自の球状タングステン粒子とノンスティックセラミック保護コーティングです。球状タングステンは、ミクロンレベルのサイズで配合されることで、金属の微細な隙間に入り込んでベアリングのように作用し摩擦を大幅に減らしてくれます。また中空構造となっているので、高トルクでのペダリングなどによる衝撃を吸収してくれます。ノンスティックセラミック保護コーティングは、セラミック窒化ホウ素プレートがチェーンを覆うことで保護用のコーティングを形成してくれます。

WAX LUBRICANT

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¥5,500-(税込)

球状タングステン、セラミック、高純度精製パラフィンを配合したドライタイプ潤滑剤、チェーンがきれいなままで長時間持続します。

WET LUBRICANT

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¥5,500-(税込)

球状タングステンとセラミックに加えて、天然ガスから合成されるGTLを配合するウェットタイプ潤滑剤です。GTLの分子構造により、チェーンノイズを大幅に低減し、低温下やレインコンディションでも優れたパフォーマンスを発揮してくれます。2回の塗布が推奨ですが、WAXと違い塗布後はすぐに使用可能です。

先ずはWAXの方を使ってみました!

 洗車からスタート!

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新しい潤滑剤を使うときは必ず必要になる脱脂作業です。

・WAKOS チェーンクリーナー
・WAKOS フォーミングマルチクリーナー
・WAKOS ストロングジャンボ

いつもの三点セットで洗浄&脱脂を行っていきます。

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ついでにブレーキも洗浄!

・Muc-off DiscBrakeCLEANER

 施工!

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こんな感じでコの字型になっていてスポンジが付いています。

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つまみを回してオープン。

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ボトルを逆さまにしてチェーンにはめ込み10回転。

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その後ボトルを下側にしてクランクを10回転。これだけです。

あとは6~12時間おいて乾燥させ、更にもう一回塗って完成です!

実走!

 漕ぎ出しがとても軽いです。ダンシングでトルクをかけてもハイケイデンスで回してみても軽い!いつもは油膜厚めのオイルを使っているのでそれに比べると駆動音が気になりますが許容の範囲です。

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折角なので白石峠へ。悪くないタイムで走りきることができました。

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白石峠頂上までで65km程走ってきました。若干ワックスのカスみたいなものがこびりついていますがあまり汚れていません。

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さらに自宅付近でチェック。あまり変わらず130km走ったとは思えない程綺麗です。

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触ってみてもこんな感じ。

ワックス系は初めて使ってみましたが駆動抵抗が軽く汚れが付きにくいです。特に問題ないかと思いますが100kmを超えた時点で駆動音が少し大きくなった気がします。

オススメの使い方

 ヒルクライムレースやタイムトライアル、100km位のロードレースなどの一発勝負的なところで使うとよいかもしれません。WETの方も引き続き使ってみます。

現在予約受付中です!
よろしくお願いいたします。

WETの方のインプレッションはコチラ↓

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