GROWTAC EQUAL ブレーキ
カラー:GRY
タイプ:フラットマウント
¥33,220-
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ディスクブレーキがロードバイク市場に普及してきてもう10年を越えてきたのではないでしょうか?
しかし、まだまだケーブル引きのブレーキレバーも人気ですよね。
それでもハイエンド系にリムブレーキがなくなりつつある昨今、DISC化を進めなくてはならない場面もあると思います。
そんな時、今使っているリムブレーキの資産を生かしたDISCブレーキの導入として数年前に発売したメカニカルDISCキャリパーが今回ご紹介するEQUALブレーキです。
GROWTACというブランドの作るEQUALシリーズは過去にカンパニョーロレバーにシマノリアディレーラーというアッセンブルを可能とするパーツをユーザーの目線に立って制作するなど、時代に合わせた組み合わせの自由度を高めるパーツの開発をしてくれるメーカーです。
そんなGROWTACがまだ油圧化に踏み切れない方に提供するのが、今回のメカニカルブレーキレバーでありながら高い制動力やフィーリングを実現する、またもユーザーの目線に立った1品です。
マウント規格は昨今ほとんどのロードバイクで採用されているフラットマウントですので取り付け規格に困ることは非常に少ないでしょう。
ブレーキパッドはSHIMANO ロード系の物と互換があり、もちろんGROWTACでも潤沢に在庫を持ってくれています。
作成はオートバイ用のブレーキパッドも多く手掛けるVESRAH社と共同委開発ということで制動力と耐摩耗性も良い感じではないでしょうか?
今までのメカニカルディスクキャリパーよりもコンパクトに作られています。
そしてブレーキワイヤー自体を大きく曲げることなく、力がかかったところでまっすぐに近い形になるのも力を均一化できて良いですね。
キャリパーの動き代部分には、メモリがついて調整必須ゾーンから危険ゾーンの!マークまで調整時期が一目でわかる記載があるのも安心ですね。
今回はというよりフルセットでしか入荷させたことはないのですがブレーキケーブルがセットになっていて
ディスクブレーキの0.1㎜から影響するようなシビアなフィーリングに定評のあるNISSENのインナーケーブルを採用してるということです。
またアウターケーブルはしなやかな曲がりをする他社でも多く見られるタイプとコイルが分厚く直線にて引き縮が少ないタイプの2種類を結合させてセッティングするものになっております。
以前より似たようなコンセプトの製品を出していましたがあれとは違うみたいですね。
ケーブル同士の結合にはこの長いカーラーの方なものを使います。
途中で合わせをつける形になりますのでいつもよりなじみだしは入念にビニールテープで巻いて外れてしまわないようにすることで快適に使用できると思います。
ディスクブレーキ導入の強い味方EQUALブレーキがリムブレーキ→ディスクブレーキの載せ替えやメカニカルディスクの完成車のアップグレードとしておすすめです。
是非ご検討ください。