こんにちは、Y's Road実業団所属、植竹です。
5月15日に開催された、
JBCF群馬CSCロードレース5月大会に参加してきました!
1周6㎞のコースを14周する、計84㎞のレース。
女子は20名エントリー、出走は18名でした。
中にはSARISサポートライダー仲間の本田母映さんもいました!
マークしていた選手はレース経験豊富でオリンピック出場経験もある唐見選手、
学連のレースなどで結果を残している大学生の岩元選手、
そして、XC(クロスカントリー)東京五輪代表選手の今井美穂選手あたり。
前回の東日本ロードでの経験を踏まえて、
どの選手も走りを修正してくるはずなので油断せずに臨みました!
今回の目標は順位よりも攻めの走りをする事に重きを置きました。
派手に動いてレースペースを作り、
スプリントポイントもとって優勝する事を目指して頑張りました。
レース前はE3に出ているチームメイトの応援をして過ごしました。
出走サインを終えてスタートラインに並び、
いつもの強そうなポーズで相手を威嚇(笑
そしてレーススタート!
1、2周目の心臓破りは岩元選手がアタックし、集団を振るいにかける。
84kmと比較的距離が長めのレースで最初から仕掛けていく
強気な走りに負けじと、私も3周目の上りでアタックをかけていく。
スプリント周回では軽くスプリントしたものの、
岩元選手が強く、2つとも取られてしまう。
2回目のスプリントが終わった7周目のホームストレートの上りで
岩元選手がアタックをかける。
スプリントポイントが取れなくて疲労感がドッと押し寄せ
アタックに反応できず岩元選手の単独逃げになる。
心臓破りで追いついてカウンターを仕掛ける作戦だったけど、
もうちょっと手前で追い付いたので、そこからペースアップ!
心臓破りもハイペースで上ると岩元選手が遅れ、
先頭集団は唐見選手、大堀選手、今井選手、私の4名。
それからアップダウンや心臓破りでペースアップを繰り返し、
残り2周で先頭は唐見選手と私の一騎打ち。
DOGMA F8は剛性が高く加速が鋭い割に、
脚にダメージが溜まりにくいのでアタックを連発できます!
13周目の心臓破りでアタックしてみるも、唐見選手はぴったりついてくる。
ラスト周回。
下りのヘアピンが終わったところで渾身のアタック!
GOKISOのハブの性能を活かし、下りで加速してからの
上り返しで踏んで逃げ切りにかかる!
この感じ…、SARISでやったアタックのワークアウトとそっくり!
アタックでガンガン踏んだ後に休まず淡々と踏んでいく…。
ホームストレートで振り返ると離れていたので勝利を確信!
ガッツポーズをしながらゴールしました!
今期5勝目!
スプリントポイントは取れなかったものの、
目標だった攻めの走りはできたかなと思います。
周りの選手からマークされている中で
強気な走りができたのも自信につながりました。
しかし、課題も見つかったので、6月の全日本選手権に向けて
さらに仕上げていきたいです。
自転車の整備や撮影などサポートしてくれた
チームメイトのみなさんありがとうございました。
応援してくれた方々もありがとうございました!
そして、このご時世に感染症対策を徹底して、
レースを開催して頂いた運営の方々にも感謝します。
全日本選手権まであと約1ヶ月。
やれることをやって、満足する結果が残せるように頑張ります。
‹使用機材›
フレーム:PINARELLO DOGMA F8
コンポ:SHIMANO R9070系 DURA-ACE Di2
ホイール:GOKISO GD² ホイールフルカーボンクリンチャー 24mm
タイヤ:Continental Grand Prix 5000
シートポスト:MOST X-LIGHT TI SEATPOST
サドル:MOST LYNX NS CARBON
ギア:フロント52-36T、リア11-28T
BB:WISHBONE ITA 70SH
チェーン:KMC DLC11 PNK
プーリー:CDJ BIG PULLEY KIT
ペダル:SHIMANO DURA-ACE R9100
パワーメーター:Pioneer SGY-PM910H
ヘルメット:HJC Frion
シューズ:SHIMANO S-PHYRE RC902
補給食:グリコ エキストラハイポトニックドリンク CCD
Mag-on エナジージェル 青みかんフレーバー
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