池C店、本日の作業は、
『スプロケ交換』。
こちらの『11-28T』から・・・
超ワイドな『11-34T』に変更するため、
リアディレーラーも交換。
新旧パーツを並べてみます。
旧『105』のショートケージ(RD-5800-SS)
から
新『105』のロングケージ(RD-R7000-GS)へ。
ケージの長さがまったく違いますね。
スプロケも、どーんと一回り大きく。
見た目の印象もだいぶ変わりましたね。
で、ケーブルをつなぎ直すのですが・・・
新型RDには、
専用のアウターケーブル
が付属してきます。
というのも、
新型RDはケーブル受けの位置が
従来と全く違うため・・・
通常の硬いシフトアウターだと
このようなケーブル内装フレームに
取回すのが難しいため。
こちらの『OT-RS900』はとても柔軟なので、
取り回しのきついルートでも
問題なく追従してくれます。
もうひとつ、『OT-RS900』の特徴。
外側のカバーと、ライナー管が分離できます。
こんな風に、
ライナー管だけほんの少し長めに残して・・・
グニャっとケーブルを曲げると、
ちょうどピッタリの長さになりました。
伸ばした状態で同じ長さに切ってしまうと、
ライナー管が足りなくなってしまうんですね。
元のRDに使っていたアウターと比べると、
長さもかなり短くなったことが分かります。
ケーブルのカーブがきつくなる
=ワイヤーの抵抗が増える
なので、
ケーブルグリスをしっかり塗って組み付けます。
スプロケが大きくなって長さが足りなくなるので、
チェーンも新品に交換します。
出来ました!
これでキツい坂道も格段に楽になるはず!
この度はご依頼いただき
ありがとうございました!
またのご来店を
お待ちしております!!!
バイクカスタムも池Cまで!!!