こんにちは、スタッフおおもとです。
『 発売以来、気になって気になって仕方がなかった
サドルを遂に手に入れ、早速走って試してきた話!』
fi'zi:k / フィジーク
ANTARES VERSUS EVO ADAPTIVE
アンタレス ヴァーサス エボ アダプティブ
00:¥52,800-
R1:¥42,130-
R3:¥35,420-
業界初!3Dプリントで作られたパッドを採用し、
部分ごとに最適なクッション性をシームレスに実現。
ツールドフランス2019総合王者『エガン・ベルナル』も
使っていたことで世界的に注目もされているサドルです。
今まで私が導入に踏み切れなかった理由
とってもお高い
最初の頃はハイエンドモデルの『00』のみ
ようやく金属の『kiumレール』版が登場し、
念願叶って遂に手を出すことができました。
家族持ちにはこれが賢い選択だ!
(自分に言い聞かせる)
毎週ごとに位置を調整しつつ多摩湖を3周。
多摩湖周回は起伏に富み、路面が荒れてる所もあり
あらゆる要素が含まれていて試しにもってこい。
ファーストインプレッションとしては、
坐骨周りが痛くならない快適な点に感動しました。
あらゆるサドルを試し、位置を調整すれば
大体座りやすいサドル位置は見出せますが、
坐骨周りが痛くなることがしばしばあります。
その痛みがほとんどなく、坐骨周りへの
ベースの硬さやパッドの抵抗が少なく感じます。
3Dプリントパッドの中を坐骨が泳ぐような感触で、
動きに合わせパッドが動いてくれるのが分かります。
柔軟性を持つ『ウイングフレックス』ベースなのもあり、
ペダリング動作に合わせてしなっているのも効果テキメン!
また幅広い149mmにしたのも功を奏してそうです。
柔軟なだけでなく、しっかりと支えられる感覚で、
淀みないペダリング動作を骨盤から促してくれます。
3Dプリントパッドは部分ごとに硬さが異なり、
これにより最大60%の圧力低減を実現しています。
正直座ってみるまでだいぶ侮っていました。
従来のフォームサドルと大差ない座り心地を
奇抜な技術で再現したぐらいに思っていました。
サドルのベースとなっている『アンタレス』シリーズは
座面がフラットで前後に着座位置を動かしやすく、
身体の柔軟性が標準的な人に向けた万人向けタイプ。
そのマルチな座りやすさはもちろん健在な作りで、
どこに座っても3Dプリントパッドの恩恵が得られます。
これからはショートノーズサドルの時代かと思いきや、
思わぬく伏兵の出現に分からなくなってきましたね。
『そうは言っても座ってみない事には・・・』
という方、正直ごもっともなお話です。
人によりライドスタイル、骨盤が違います。
『サドル沼』なんて造語がある通り、確実に合う!
なんてサドルに出会えることはそうそうないでしょう。
なので気になった方はまずレンタルでお試しください。
以下のご案内にあるフォームから申し込んでいただければ、
当店に届き、数日間のテストライドをして頂けます。
まずは試して、納得してからご購入がオススメです!
当店には『R1 / 139mm』と『R3 / 139mm』を在庫中。
また『対面販売限定商品』となっておりますので、
通販サイト『ワイズロードオンライン』から購入頂けません。
ご購入希望の方は、ワイズロード東大和店までご来店あれ!
大体書いちゃいましたがけど使った生の意見を聞きたい方は
スタッフおおもとまでお尋ねください。
広げよう! アダプティブの輪!