私が全然乗っていなかったタイヤにはMUC-OFFのシーラントを入れてありました。その間約10か月！！普通のシーラントなら、自宅のフックにつってあるので重力で下に溜まって固まってしまうのですが、マックオフは10か月宙づりでも大丈夫でした！
マックオフシーラント！
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紹介はするのですが、現在世界的に人気すぎて欠品中となります。今後タイヤを交換される際まで覚えておいていただけると幸いです。
まずは冒頭の写真をご覧ください。
昨日タイヤを交換する際にタイヤの中から元気にあふれ出したシーラントの様子です。
2022年の９月に取付したタイヤに入れたもので30ｃのタイヤに45ccぐらい入れたと記憶しております。
取付して数回走ってからその後すぐに別のホイールがメインとなった為放置していたホイールだったのですが、走っていないとはいえ流石に乾いてカピカピになっていると思ったのですが、タイヤのビードを落とすと元気よく噴出してきました。
月に500ｋｍぐらいの週末サイクリストの感覚で行くと
チューブレスではシーラントがタイヤの寿命よりも先に乾いてしまって場合によって継ぎ足しする事でタイヤを延命するのが一般的です。
ですが、乾いたシーラントはタイヤの中の一部に水たまりのようになって固まる為、ホイールの回転バランスが極端に崩れますし、乾いたのに気が付かずに使っていてその状態でパンクをすると当然シーラントによるリカバリーは期待できません。
今回１０か月も経過したためタイヤのゴムの弾力がなくなり小石がめり込みやすい状況になってしまい、交換をする事にしたのですが、タイヤの寿命より高寿命なシーラントって、、、、（※気温など走る条件やタイヤの種類にもよります）
もうこのシーラント”個人”で２Ｌは使っているのですが、お気に入りシーラント筆頭です！
相性の悪いタイヤもあるので全てに使えるわけではないのですが、特にグラベルロードなどの耐久性重視のタイヤには同じく高寿命のこのシーラントこそふさわしいと思います。
