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息子、遂にスポーツサイクルデビュー!父親目線で選んだ最初の一台は『KhodaaBloom TANKEN 22』

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東大和店】大元 英俊 24年10月12日

TANKNE1

スタッフおおもとです

タイガーさん

私には6歳の息子がおります。

今年小学校に入り、身長の大きくなってきたので遂にキッズスポーツサイクルデビューの時がやってきました!

自転車屋スタッフとしてどれに乗せるかは大変悩みどころ、ですが本人が自転車に強く興味があるわけでもない事実。

子供の内はマウンテンバイクを乗らせるのがベストだと自転車乗り的な考えは横に置いておいて、単純に楽しく乗ってもらえそうなのはどれかという事で考えた結果、この一台に決定しました。

KhodaaBloom
TANKEN 22

TANKNE6

マットターコイズ

マットレッド

¥59,400-

日本発のスポーツサイクルブランド『KhodaaBloom』のキッズモデル『TANKEN 22』です。

身長120cmから135cmまで乗れるタイヤサイズ22インチ、タイヤ幅は1.75インチ、約45mmの太さで快適性・操作性・安定性が高いチョイスとなっています。

バルブはシティサイクルと同じ英式タイプとなっており、一般的な家庭用ポンプで空気の充填が出来るのもポイント。

(スポーツサイクルショップ勤めの私にはメリットではありませんけども)

タイヤサイドが綺麗なアメクロなのもカッコいいですね。

TANKEN2

『TANKEN』のフレームはヘッドを寝かせた設計を採用しており、段差の乗り降りがしやすく直進安定性が高いのが決め手の1つです。

子供は得てして無茶をするもの、『やるな!』という親の言葉はGOサインだと思って段差に突撃する事でしょう。

ハンドリングがクイックだと曲がりやすいですが反面ふらふらと走りがち、実はまだ補助輪が必要な段階なので、直進安定性が高い方が補助輪無しで乗り始めやすかろうという親心でもあります。

TANKNE1

ブレーキレバーは手の小さいジュニア向けモデルを採用しているのがかゆい所に手が届いていますね。

そしてもちろん手のサイズに合わせて引きを調整しています。

キッズバイクはここのセッティングがとても重要、指が掛けにくいとブレーキ操作に支障が出て危ないのは想像がつきますよね。

シフターは小さな手でも操作がしやすいグリップシフト、手の小さい子供には普通のシフターは押し込み量が多く大変ですが、グリップシフトなら手首をひねるだけなので変速が容易です。

TANKNE3

名前から察せる様に、このバイクのコンセプトは『探検』です。

走りやすい太いタイヤ・安定性の高い設計・操作しやすいハンドル周り、その全てが自由気ままに遊びまわる子供の探検のお供に最適な要素だと思います。

TANKENのメーカーキャッチコピーは『失敗はするけど後悔はしない』

この自転車と一緒に色んな事に挑んで様々な体験を積んでもらいたいですね。

TANKNE7

TANKENに乗ってスポーツサイクルに興味を持ってもらえたら、サイズ的にドロップアウトする10歳で次のステップにマウンテンバイクに乗ってもらいたいものです。

探検してどんな自転車生活を歩んで行くのか、後方父親面(実父ですが)しながら見守っていきたいと思います。

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