最新モデルがズラッと並んだその陰に、キャットの歴史を語る上で外せない
エポックメイキングな懐かしライト(サンプル品)が潜んでいたり。
〇CAT EYE HL-500 (1989年)
ハロゲンランプ(電球)と単2電池の組み合わせに時代を感じます。
明るさはもはや比べるべくもないですが、コンパクトさやスマートさは今の
目で見てもなかなかのレベルに思えるのですが。
〇CAT EYE HL-EL100 (2001年)
ハロゲン時代の終焉とLED時代の幕開け。
バッテリー(充電池)の性能がまだまだなのもあって電源は単3電池が4本。
ボディが小型化するのはもうちょっと未来の話です。
でもこれが20年前になるのか・・・
〇CAE EYE HL-EL088 RC (2021年)
「AMPP 800」という呼び方の方が一般的な最新モデル代表。
こんなにスリムなデザインなのに、マックス800ルーメンのハイパワー!
21世紀に入って自転車用ヘッドライトはここまで進化しました。
サイズを比較するとこんな感じ。
ハロゲン仕様のHL-500(左)がAMPP800(右)2本分程度の大きさしかない
のが逆に驚き。昔も今もハンドルバー取り付けて使う以上コンパクトであるに
越したことはありません
それにしても、猫のマークがここまで変わっていないとは思いませんでした。
ちょっとくらい簡素化したりデフォルメしたりカワイイ系にリデザインしても
良さそうなモノですが・・・何故か目つきは悪いまま!