2010年に初めて日本語版が刊行されて以来、毎年の恒例行事になっています。
ちなみに、その記念すべき2010年版の表紙はアスタナ時代のコンタドールと
ランスとアンディ・・・懐かしすぎる。
今年のルートはこんな感じ。
グランデパール(スタート地点)は地図の左上、ブルターニュ地方のブレスト。
そこから斜めにフランスを横断した後、アルプス~ピレネーを経由してパリへ。
パリ~ブレスト~パリとはならないものの、超大がかりなブレスト~パリ的な
レイアウトが今年のツールの特徴です。
注目選手はやっぱりこの5人(タデイ・マチュー・G・ログラ・ルル)。
去年のツールに引き続き、ポガチャル対ログリッチがレースの縦軸になるのは
まず間違いないでしょう。
その2人の間に割って入りそうなのがイネオスのゲラント・トーマス。
ポガチャルもログラもいなかったとはいえ、ツールの前哨戦と言われるレース
の両方を制したのは「イネオス・グレナディアーズ」。
ドーフィネの勝者リッチー・ポートとスイスの勝者リチャル・カラパス。
超強力な2人がアシストで加わるとなると・・・チーム力勝負の展開になった
場合、UAEもユンボもかなり苦戦しそうな気がします。
今年の開幕は6/26(土)!
また寝不足の日々が始まります!!