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【メンテナンス】タイヤをチェックしてみよう

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横浜ウェア館【横浜店に統合されました】】国清 尚志 19年06月26日

日々、入庫される自転車でほぼ毎日ある修理は、

 

「パンク」「タイヤ交換」です。

 

 

その中で、数日に1台は致命的なダメージがはいって入庫されます。

 

状況としては・・・

 

・ガラス片、金属片を踏んでタイヤが割けてしまった。

・経年劣化に伴う、クラックしている。

 

だいたいこのどちらかです。

 

物理的なダメージを追ってしまった物は、

 

正直仕方ありません。

 

しかし、経年劣化でダメージが入ってしまった物は、

 

仕方ありませんと言う理由は成り立ちません。

 

これは人為的ミスです。

 

 

その為に、タイヤのメンテナンスをしてもらう事が、

 

大事になってくるのです!

 

 

「クラックチェックをしよう!」

 

 

 クラックとは、ひび割れです。タイヤのサイドが割れる現象です。

致命的になってくるとタイヤのトレッド(地面と当たる溝部)まで

クラックしてきます。

クラックは、経年劣化でタイヤの油分が少なくなり、

ひび割れを起こします。

人間で言う乾燥肌?みたいな感じですかね?

クラックが出てきたら、交換時期かもしれません。

早めに交換しましょう!

 

DSC_0298

 

*画像がわかりづらくて申し訳ありません。

 

 

「タイヤの硬化チェックをしよう」

 

 

 

経年劣化の症状でもう一つ代表的なことが、タイヤの硬化です。

字の如くタイヤの柔軟性が無くなり、硬くなってしまう事です。

この硬化は、結構厄介で、硬くなることで摩耗が遅くなります。

なので見た目は大丈夫なのですが、劣化している影響で、

突然バースト(タイヤの破裂)がおきたり、滑ったりします。

手で触って硬化チェックしてください。

感触的には、ツルツルした感じになります。

 

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次に代表的なタイヤ交換のパターンで摩耗があります。

 

摩耗をチェックするときは、

地面と接触する部分が平面になっていたら交換時期です。

もしくはメーカーによっては、

スリップサインがあるものもあります。

スリップサインとは、タイヤの交換時期を教えてくれる

「便利な印」です。

自転車の場合は、穴になっている物が多く、一瞬不良品?

と勘違いをしてしまうのですが、超重要な穴なのです!

 

DSC_0297

 

 

 

 

と言う感じで、タイヤは地面と接している唯一のパーツです。

考え方によってはブレーキよりも重要かもしれません。

そんなタイヤは、日々チェックして下さい。

問題があれば事故になる前に、交換をオススメします。

 

 

 

 

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