「異世界かるてっと」を観て、このすば劇場版が一層楽しみになってきた村です。
先日ブログUPしましたKhodaa Bloom DRESON XCのカスタムですが、
「タイヤのグリップがいい!」
「雨上がりで木の根や岩が露出していても、安心して走れる!」
と、オーナー様から嬉しいお言葉をいただきました。
ただ「平地ではいいけど、登りで力が入りにくい…」 との感想も。
純正のハンドルバーは幅680mm。
今回交換したリッチーのハンドルバーは幅720mm。
肩幅に対してハンドル幅が広すぎて、違和感を感じておられるようです。
せっかくのカスタム、このまま終わらせてはいけません。
まずはグリップを取り外します。
ボルトで固定するタイプのグリップは、こういう時に便利ですね。
パイプカッターでハンドルバーの両端を切り落とし、ヤスリで整えます。
グリップを取り付けると見えなくなる部分ですが、手抜きは禁物。
グリップに合わせて、ブレーキレバーやシフトレバーを固定し直せばOK!
試しに握っていただきましたが、違和感なく仕上がったようです。
そして最後にペダル交換。
追加でオーダーいただいたため、前回の作業に間に合わなかったパーツです。
シマノ PD-M8040 S/Mサイズ ¥9,710-(税別)
クランクはスラム、ペダルはシマノと別々のメーカーですが、ストライプ柄がマッチしていて違和感ゼロ。
デフォルトで取り付けられている以外に、ロングタイプのピンが付属してきます。
こちらに交換することで、ペダルの食いつきをさらに高めることが可能です。
ついに完成したDRESON XC、ホームコースの八幡浜での走りがどう変わっているか楽しみです。
ワイズロード松山店では、ロード、クロス、MTB、小径車と、様々な車体の修理、カスタムを承っております。
※メーカー、モデル、年式によってはお受けいたしかねる場合もございます。
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