こんばんは、古谷野です。
ここ半年は(旧)走行日記の記事を上げていましたが、
今回は久しぶりの(現)走行日記です。
今年は富士ヒルクライムにも出なかった古谷野。
レースに出なければ日々走る必要ありません。
今年に入ってからこの日までの走行距離は約3500km。
例年の半分ぐらいです。
カメラをもって写真とに行くときや、
気晴らしにサイクリングに行く程度でした。
さて、そんな古谷野が久しぶりに休日に
自転車に乗って出かけました。
そうだ、オリンピックまであと1ヵ月。
レースには出ないけど、久しぶりに明神峠を
登りに行くかと言う軽い気持ちでした。
明神峠の麓。
約7km、平均勾配10%ちょっとです。
途中で平坦部分があるので
実際の登りは12%程という勝負場所です。
のどかな景色。しかし勾配12%です…。
オリンピックのコースに決まる前まではデコボコ道でしたが、
綺麗に舗装し直されました。
途中でゴール地点の富士スピードウェイが見下ろせます。
画像だと斜度が伝わりにくいですが、
18%勾配です…。
(反対側から撮った写真です。)
以前某ブランドの試乗会に行くためにこの明神峠を
荷物を背負ってグラベルロードで登ったことが一度ありますが
その時の方が速く登れたんじゃないかっという
ぐらい遅かった…。
気になる方は是非登ってみて下さい。
途中で神奈川県に一瞬入ります。
このあたりから雨が降り始めます。
蒸し暑い日でしたが、シャワーの様な雨なので
逆に気持ち良かったです。
三国峠を越えて山中湖側に下ります。
例年は富士ヒルクライムが終わると
オフシーズンに突入するので
緑が広がる山中湖の景色は見ませんので新鮮な感じでした。
下りの途中は路面は完全にウェットでした。
しかし山中湖へ着くと路面はドライ。
標高あるところは天候が安定しません。
路面が濡れたままだったらすぐに
籠坂峠経由で帰るつもりでしたが、
ドライだったので湖畔のサイクリングロードで
ぐるっと湖の周りを走ります。
サイクリングロードを走っていると
道の真ん中に白い大きな物体が!。
慌てて急ブレーキ。
物体の正体は白鳥の親子でした。
初めて白鳥の子供を見たと思います。
富士吉田側にはロードレースを記念しての
モニュメントがいつの間にかできていました。
山中湖の周りの道もオリンピックに合わせて
綺麗に舗装されていました。
オリンピック気分を満喫しました。帰るとします。
えっ、スカイライン?、道志みち?。体力がありません(笑)。
帰りのついでにゴール地点の富士スピードウェイへ寄り道。
あと一ヵ月でオリンピック。
果たしてやるのか分かりませんが・・・。
この日のバイクはコルナゴ・マスター。
軽さや剛性などの性能を求めるより
所有感や快適性を優先したパーツで組んだバイク。
現時点でBROMPTONと並んでのお気に入りバイクです。
レース用のカーボンバイクも持っていますが、
レースに出なければ無用です(涙)。
今の古谷野にはカーボンバイクに乗る必要ありません。
富士スピードウェイの周りもここ数年で大きく変わりました。
森に囲まれていた場所も伐採されて新しい道が出来ました。
ロータリー(?)建設中。
この日の1/3はウェットロード走って
バイクが汚れたので帰って洗車。
距離121km、獲得標高1750mでした。
2021/6/27 古谷野