▲ これが完全再現されています ▲
『ラルプデュエズ』といえばクライマーなら知らない人はいない。
世界一有名な名高く、険しいヒルクライムの聖地!
ツール・ド・フランスで幾度となく山岳コースに採用され、
名勝負を繰り広げてきたサイクリスト的に激アツな場所です。
その『ラルプデュエズ』に運動不足な私が挑んでみました。
こんにちは、スタッフおおもとです。
ただし、現地には流石にいけないのでバーチャルで!
『Alpe du Zwift』
『Alpe du Zwift』とはサイクリングソフト『Zwift』内に
存在する架空の島『ワットピア』の最標高地点です。
名前の通り『ラルプデュエズ』を再現したコース設定で、
コーナーの数や過酷な勾配を体験することが出来ます。
▲ イエティ出没注意の看板。本当に出るらしい。▲
あまりにもキツ過ぎる
それもそのはず、コースプロフィール
『 平均斜度 8.5% / コース全長12.4km 』
キツ過ぎて時速10km/hなんて到底出ません。
ローギアでも心拍数が常時180BPMを前後し、
勾配が緩やかになってもシフトアップ不可能!
この辺りでボトルが空っぽになってしまいました。
バーチャルサイクリングなのでいつでも足を止めて
ボトルの補充はもちろん可能なんですが、
バーチャルでもここが山であり、
ヒルクライムな以上、
サイクリストとして
足を着くことは敗北を意味する!
(個人の執着です)
森林限界を超えぺんぺん草一本生えない所まで。
ここまでくればゴールはもう少し・・・
右に表示されている残り距離を恨めしく眺めながら
頂上を目指して最後のひと踏ん張りです。
登り切るまで『1時間22分44秒』
感想
『もう登りたくない』
でも登り切るとアイテムがもらえるご褒美あり!
今回はグローブでしたが、大当たりはホイール。
あの『Lightweight Meilenstein』がもらえるとの事。
もちろんバーチャルですが
バーチャルでも欲し過ぎる!
物欲に訴えかけてくる!
仕方がないからまたそのうち登りにいきます。
登った後の下りの楽しみもバッチリあります。
登った時の10倍速で駆け抜けるダウンヒルは最高。
ペダルを軽く回してるだけでアイテム購入で使える
『汗』が貯まっていくので下り切るまでバッチリ満喫。
運動強度も非常に高く、走り終えてから
3時間ぐらい足がおぼつかない疲労感でした。
今年の富士ヒルコースレコードを叩き出した人が
3年半『Zwfit』ばかりしていたというのも納得です。
スマートトレーナーを手に入れたら、
ぜひ『Alpe du Zwift』に挑戦してみましょう。
今やサイクリストなら一家に一台ですからね。
凄い時代になったものだなぁと感心してます。
導入のご相談はワイズロード東大和店まで!
試供台を沢山ご用意してお待ちしております。