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【石川ライド7月真夏】秩父160km暑すぎてダメだった。ボトルケージさげるヤツ新しいの導入

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上野アサゾー店】石川 康輔 21年07月23日

暑さに弱い石川です。身体をこの暑さにならすために梅雨明け初走行!

梅雨の間はずっと天気が悪く、距離を乗れていなかったので、多少無理してでもロング走りたいなと秩父回ってきました!!

 

夏です!

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ちなみに、とあるアイテムを導入してみました

分かるかな?

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BBB
アダプトレールBBC-120(S)

いわゆるボトルケージを上げたり下げたりするためのパーツです

長さは三種類

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ちなみにこちらは全種類買ってみました

付属で短いボルトが付いているのでそれを使わないと大変なことになるのでご注意ください

バイクパッキングでボトルケージの位置を調整したり、逆に大きめのフレーム等でボトルを直列に二個付けたり、ボトルの下に工具などを括りつけたり色々なカスタマイズができる便利アイテムです!!

 

という訳で、チポッリーニのボトルケージの位置を調整してフレームバッグとやたら長いポディウムアイスボトルを共存させることにギリギリ成功しました!

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ドリンクと水をダブルで持ち運ぶことで、身体にかけたり飲んだり熱中症対策は自由自在!この日は本当に暑く本気で給水しないとまずぶっ倒れるので注意が必要です。

いつもは小川町、寄居方面から回る右回りで走っていますが、この日は気まぐれで飯能側から左回りで走ってみる事にしました。

という訳で、飯能は名栗の渓谷にそって走ります。(入間川)

バス停のところで山伏峠にアタックする前に休憩します。

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埼玉県は自然が豊かですね。

夏の方が緑が濃くて好きです。

山伏峠登り始めると、山伏BASEと言うスポットがありまして、KOMタイムが掲示されていましたが、UETAKEと書いてありましたね。流石だ。

僕は、今日はバッドデーなのでしょうか、まだ一本目の峠にも関わらず既にグロッキー状態、、、暑さに完全に負けています。暑いだけでこんなにもコンディションは悪くなるもんなのか。山伏峠頂上、普段の半分ぐらいのパワーで登り切りました。

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道の駅あしがくぼでソフトクリーム休憩を。はちみつカルピス初めて食べましたが最高ですね。もうすぐお昼ですが一息つけました。

 

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そのまま横瀬、秩父市街地へ降りていきます。

道の駅ちちぶに寄居の有名店がワゴンでお店を出しているのですが、最近できたので気になっていましたが、来る事ができました。

麺処青野

ちちぶ道の駅店

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限定の冷やしをいただきました。

暑さにまいっている身体に本当に沁みましたね。

汗をかいた身体に丁度良い塩分でスープは完飲!

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さて、ここが折り返し地点

昼も過ぎ、この日の最高気温に到達したであろう灼熱の秩父を抜けていきます。。。

途中、何度もキツイ坂に立ち向かいながら、ようやく寄居の辺りで自販機休憩

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エナジードリンク、その他の飲料も気持ちお安く、、、、灼熱のサイクリングの現れたオアシスですね!!!

 

エナジードリンクも入ってしばらくは走れましたが。。。。

小川町に入る前にある小さな丘あたりからだんだんとペースが落ちます。

水分が抜けすぎているのと、身体がオーバーヒートを起こしている状態。

加えて、そういえば冷たいラーメンしか固形物は摂取していなかったので

ハンガーノック?

あらゆるバッドステータスが身体を襲います。

道の駅おがわでじっくりと休憩をしていたのですが

結局飲み物しか補給していないので、短時間しか身体がもたなかったようですね。

 

小川からさいたままで帰る道中ついに身体が完全に動かなくなりました。

ハンガーノック、熱中症、脱水、全部ですね!!!

気を付けていたのですが、自分の暑さ耐性が思っている以上に無かった為

耐えられませんでした。

 

と言うか、耐えてはいけないのですがね。

 

ゴール目前対向車に懐かしい顔が見えて声をかけさせていただきました。

凄い嬉しかった(笑)

 

今回の反省点は、夏の暑さは日々のトレーニングで徐々に慣らしておくべきだった事と、暑さでカロリーをドリンクに頼り過ぎた事、そもそも、先週まで殆ど練習できていなかったので距離を乗る練習を事前にしておくべきだったと言うところでしょう。

同行者には迷惑をかけてしまいましたが、灼熱ライドは一人だと危険だった可能性もあるため、助かりましたね。

と言うか、1人だったら出かけすらしなかったと思いますけどね!!

そんな感じで、正直なところ久しぶりに失敗したなと思う一日になってしまいました。

来週はもう暑さももう少しマシそうなので、予定、考えておかないとな。

 

危険だと言うのは簡単ですが、結局どこまでが自分の許容範囲なのかはトライしてみないと分からないですし、対策を立てることでカバーできる事も多くあります。

安全マージンは用意しますが、経験内の中だけでは向上しないですし何より楽しくありません。

できるか分からないけどやってみようが一番ワクワクすると個人的には思っているので、いつもギリギリの走りを心掛けています。

 

スポーツを生涯やる意味と言うことにもつながるのですが

自分の肉体的な性能を把握する手段は、病院でも家族でもなく毎日定点観測をする自分自身だけ。

身体がどの程度衰えているかと正確に把握しないと、子供の運動会でアキレス腱を切ったり、ハイキングで膝や腰を痛めたり、若いころの古い過去の自分を再現しようとして無理をしてしまうことにもつながります。

また、病気にかかり始めたりするときに身体的な変化にいち早く気づく事にもつながります。

スポーツはオリンピックを目指すためだけでなく、自分自身で自分自身の健康を把握するために必要な手段ではないかと最近考えるようになりました。

三年前の自分と比較してちょっと気落ちしている石川でした。

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