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スタッフ試乗会で最新マウンテンバイクを試乗してきました。

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東大和店】 24年11月22日

 

ワイズロードが開催するバイクデモの前日は、スタッフ研修日!

全店スタッフが集まり最新バイクの試乗や各ブランド商品を、メーカーさんから直接、お話しを聞かせていただき、知識や経験を増やし、お客さまへご案内できるようになる、私たちが成長できる貴重な1日!

 

味の素スタジアムまで約1時間せっかくなのでグラベルバイクで多摩川サイクリングコースを走りながら行こうと同僚と前日から天気予報とにらめっこ!

前日は、雨予報でしたがギリギリ出発時間には雨も上がり、グラベルバイクで行けば泥だらけのグラベルを楽しみながら走れると思い、出発!!

ほぼ雨も無くグラベルには最高のコンディション?で、約1時間で到着!(お尻は少し冷たかったです)

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この走った感のあるバイクがカッコいい!!

さて、開会式が終わりさっそくマウンテンバイク&グラベルバイクをメインで試乗させていただきました。

そこであまり目にしないバイク、SANTA CRUZを紹介させていただきます。

 

SANTA CRUZは、アメリカ・カリフォルニア州発祥のMTBメーカー。

スノーボードやスケートボードまたアパレルまでストリートカルチャーを牽引してきたサンタクルーズは、ジム・フィリップス(Jim Phillips)が手掛けた、代表的なグラフィックのスクリーミング・ハンド(SCREAMING HAND)が有名ですね。今でも根強い人気があります。

SANTACRUZは走りたい場所や、ライダーのスキルに合わせたバイクをラインナップしマウンテンバイクの世界を牽引してきたメーカーの一つになります。

 

まず初めに紹介したいバイクは

SANTA CRUZ  V10 ¥1,326,600

サンタクルーズのダウンヒルチームSYNDICATEが使用するV10は、世界1位にも輝きさらにブラッシュアップを重ね、どんな過酷なレースでも1位をとれるバイクとして導入した1台です。

2023 UCI MTB World Cup XCO

 実際の車体を見てみましょう。

先ず乗り始めてすぐに感じたことは、サスペンションの動きがスムーズなこと、初期動作から後半に向けて嫌な動きは全くなく自分が踏み込んだ分サスペンションが動いてくれて、次の動作が自然に行えること、その次に漕ぎ出した後のバイクの安定感、スピードが出てからバイクのアクションを入る時は少し気を貼りますが、このバイクは自然にバイクを動かせる不思議な感覚、最後に重要なことで1番驚いたのは、バイクに乗る人のバランスをとってくれる懐の深さ(広さ)を感じました。

マニアックな話ですがダウンヒルを行う時は、バイクに乗る身体の位置はすごく重要です。

バイクの上でのバランスは上達の第一歩。

特にバイクごとに細かいセッティング(サグやハンドル位置、ブレーキ位置等)を煮詰めていく必要がありますが、このバイクはバランスはココだよって自然にバイクが教えてくれる不思議なバイクでした。

旋回性のスピードや10m以上のエアーの着地から次の加速に繋げるVPPのリンク構造、身体の位置を維持させる最適なジオメトリは本当にすごい機構です。

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旋回性能の横の動き、バニーホップや段差を乗り越えた縦の動きは、考える事は必要なく自分が思うままに操作すれば、バイクのすべてのパーツが身体の一部の様に反応して応えてくれます。

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ヘッドアングルは、3段階に調整ができてコースに合わせたヘッドアングルの角度を変える事ができ高速コースやギャップの多いコース、カーブが多いコースなどで微調整ができる仕様

合計3箇所のジオメトリー

・リーチアジャストヘッドセットカップ-8mm/0/+8mm:コースに合わせたリーチ調整

・リアアスクルフリップチップ+5㎜/0/‐5㎜:前後重量バランス調整

・ローワーリンクフリップチップ3段階ポジション調整、BBの高さ、ヘッドアングル調整:コースでの安定性の調整

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ダウンヒルではコイルサスが定番!

コイルサスペンションの動きは高速でダウンヒルを走る際にすべての動きが初めから最後まで均一に動き、ライダーにリアの情報を教えてくる&バイクコントロールを可能性にしています。

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リアエンドも3段階、高速なら一番後ろに、旋回性をとるなら一番前に!

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上級モデルにはなりますがダウンヒルをメインで走りレースで上位を目指していきたい方に一番初めにオススメするバイクになるかと思います。

 

続いて、SANTA CRUZ E-bike HECKLER(ヘックラー) ¥1,639,000

今回の試乗車は前後29er、フロントサスペンション160mm、リアサスペンション150mm、720whの大容量バッテリー

モードは、ブースト、トレイル、エコ、ウォーク(歩行アシスト)の4種類のモード切替が可能です。

※日本の公道が走れないモデルの為、購入希望の方は公道以外での走行をお楽しみください。

下の写真は私が大好きなプロライダーのダニー・マッカスキルがヘックラーに乗っているシーンですが動画を見るとバイクを軽々操って普通のマウンテンバイクのように扱いながら斜度のきつい登りをガンガン登っていく様子はE-bikeが欲しくなります。

 ダウンチューブには大容量のバッテリーを積んでいるので極太ですがほかの部分は、ほぼ普通のマウンテンバイクと変わりがありません。

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E-bikeは手元でモード変更ができて、やっぱりブーストモードで走った感想を知りたいので、いざブーストモードで試乗コースへ、周りはロードバイクでガンガン走っている中、座りながら鼻歌を歌いながら皆を抜いていくすごく不思議な感覚になリました。

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やっぱりE-bike、重さは21kgと持つと重たいです。が、乗ってみると「あれ?普通のマウンテンバイク?」と感じさせられる取り回しの軽いバイクでした。

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実際に山で乗ったことのある、スタッフから大人2名分のバイクを引きながら登る事ができました。と、確かにこのパワーなら可能です。

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コクピット周りもスッキリした普通のマウンテンバイクと変わりがないシンプルで直感的にモード切替も可能でした。

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あまり市場に露出されないバイクたちで気になっていた車種でした。マウンテンバイクをより多くの方に楽しんで知っていただけるように東大和はマウンテンバイク&グラベルバイクを多数取り揃えております。

メーカーさんからお借りしたバイクも多数!!

購入を検討している、実車を見てみたいお客様は是非東大和へお越しください。 

 

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