こんにちは大阪本館坂本です。
今回は改めてv4とV3の違いを見ていきたいと思います。
まずは1番気になる重量、-47g
フレームは798g 実はフレームだけで見ると3g増ですがフォーク、ハンドルで47g軽量化されています。
最大の進化は空力の進化で時速50kmケイデンス90の時に27.7Wの削減に成功しました。※Wとはパワーの単位
27.7Wと言うと一年頑張ってトレーニングしても、この差を埋めるのは大変です。
プロの世界ではダウンヒルで時速100kmを超える瞬間もあり、そうなれば更に削減されるパワーは大きくなります。
最大タイヤ幅は32㎜になり最新のホイールに適切なタイヤが付けられるようになっており、多少の未舗装路ならばタイヤを変えることにより対応可能。
各部の形状の違い
ヘッドチューブ
真ん中の部分が細くなっている
V4
V3
コックピット周り
V4は専用形状になっており専用一体型ハンドル搭載！
V4
V3
ダウンチューブ
ボトルゲージを付けたるために段差が作られ更にエアロに
V4
V3
シートステー
ワイドに広がりTTバイクらしくなっている
V4
V3
リアエンド周り
ここもTTバイクらしくなりスルーアクスルの穴は空力最大化の為閉じられている。
V4
V3
ぱっと見た感じは同じにみえますが細かく見ていくと進化している事が分かりますね。
ぜひ来店して実物をご確認ください。
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