ワイズロード松山店の神山です。
今回紹介するのは私も愛用するペロペロキャンディー…
ではなく、WAHOOのペダル、スピードプレイになります!
それではどうぞ!
WAHOO SPEEDPLAY
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私が愛用するSPEEDPLAYのペダルがついに入荷しました!
これをどれだけ待ったことか!
皆様にもぜひSPEEDPLAYを体感していただきたいです!
SPEEDPLAYの魅力
現在進行形でSPEEDPLAYを使用している神山が魅力を語らせていただきます!
それではどうぞ!
①前後・左右・角度の3軸が独立
クリートをセットするときに通常だと前後左右、角度をすべて3つのボルトを締めこむときに決めますがスピードプレイは違います。
まず先に、前後位置を決めて
そのあとに左右の位置を決めます。
左右の位置が決まったら角度を決める設定を行います。
(画像はすべてメーカーより引用)
引用サイトはコチラ
設定が非常に簡単。
しかも設定方法がメーカーに細かく乗っている!
https://brand.intertecinc.co.jp/speedplay/setting/
②無段階のフロート角セッティング
ペダルがはまった状態でどれだけ遊びがあるか、それがフロート角になります。
SHIMANOだと0度,2度,6度の三種類、LOOKも0度,4.5度,9度の三種類、TIMEだと0度か10度かの二種類しかありません。
しかしSPEEDPLAYは0度から15度まで無制限で弄ることができます。
例えばSHIMANOやLOOKに無い3度の遊びを実現することも可能です。
私もこの恩恵は十分に感じており、左視座の痛み対策として片側だけフロート角を少し大きく設定しております。
③低いスタックハイト
個人的に一番気に入ったポイントがスタックハイト(ソールとペダル軸との間隔)の低さ。
この距離二つ(ソールとペダル軸の間隔)の距離が近いと、安定感とダイレクトなペダリング、効率的なパワー伝達ができると言われております。
他にも低重心化につながったり。
その為各メーカー上位モデルになればなるほど低くなる傾向があります。
しかしSPEEDPLAY(POWERLINK ZEROを除く)ではが同じ低さ、しかも他のメーカーに比べると十分な低さを誇ります。
※LOOK KEO BLADE 14.8mm
SHIMANO DURA-ACE 14.6mm
TIME 13.5mm
WAHOO SPEEDPLAY 3穴シューズで11.5mm、4穴シューズで8.5mmと非常に低くなっております。
④面に関係がない!
ロードバイク用のSHIMANOやLOOK、TIMEのクリートキャッチ方式ではどうしても片面にしかクリートをキャッチする機構を設けることができませんでした。
しかし、SPEEDPLAYはとらえ方を変えて、シューズ側にキャッチ機構を持ってきたらいいんじゃない!という今までにない視点からビンディングペダルの開発を行いました。
それは見事に的中してペダルはただのペロペロキャンディーです。
そして面に関係なくキャッチすることが可能なのです。
すばらしい!それによりスタート時にペダルがはまる部分を探さなくてよくなりました。
(AEROは片面しかないのでご注意を)
⑤歩きやすい
SHIMANOやLOOK、TIMEのクリートはむき出しになっており、歩く際はクリートを削りながら歩くしかありません。
しかし、SPEEDPLAYではクリートを守るゴムのカバーを付けながらペダルに嵌めることができます。
それだけでなく、そのまま歩くことができるので立ち寄ったお店の床で滑ってコケなくて済みますね。(青木君も気をつけようね!)
⑥ダイレクトな踏み心地
低いスタックハイトのところでも案内しましたが踏み心地がよりダイレクトに。
スタックハイトの低さ以外にもクリートとペダルの接地面の広さのおかげでよりダイレクトな踏み心地を感じることができます。
最初はあの形状なので踏み心地大丈夫なのか不安でしたが装着して軽く走っただけでこれはいい!となりました。
特に登りのダンシング時やスプリントをかけた時はこのペダルの良さに惚れこみました。
他にもすこーしだけエアロです。
今回松山に入ってきたのは!
そして、今回松山店に入ってきたのは一番下のモデルのCOMPとその次のグレードのZEROの二種類。
この二つの差はCOMPはクリートがイージーテンション、そしてシャフトはクロモリになっております
もうひとつのZEROではクリートがスタンダードテンション、シャフトはステンレススチールと違いがあります。
これらが重量の違いになっております。
まずはクリートから
イージーテンションはスタンダードテンションに比べると軽い力で嵌めることも外すこともできるクリートです。
スタンダードテンションではがっちりとホールドしてくれるのでレースなどを視野に入れている人はおススメです。
スタンダードテンションは最初は非常に硬いので注油をして、何回も嵌めたりとなじませる必要があります。
そして次にシャフト
COMPではクロモリが採用、ZEROではステンレス素材を採用しております。
防錆で見るとステンレス素材を採用したZEROの方がよさそうですね。
(さらに上位モデルのNANOはチタンが採用しており、フレームもカーボンと軽量化がされたモデルになっております。)
SPEEDPLAYを検討中の方、松山店に現在使用しているスタッフもいますし、過去に使用していたスタッフも在籍しております。
他にもペダルなど自転車でのお困りごとがありましたら気軽にご相談ください。