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ロードバイクのカスタム、ロードバイクを所有したら一度は絶対考えますよね。そのままでいい!なんて方はごく少数だと思います。もっと速くなりたい、もっと楽にしたい!でもまずはどこから変えたらいいかわからないし、そもそもカスタムしたら何がどう変わるかもわからない。そんな方も多いのではないでしょうか。今回はちょっとシリーズものとして、このカスタムをするとどのような効果が得られるかを解説していこうと思います。
ハンドル
走っている上で一番目に入るであろう、ハンドル。
ハンドルは種類が豊富で、様々な形をしております。形により、得られる効果が変わってきます。目的にあわせたハンドル選びをしましょう。
まずは自分に合ったハンドル選びを。
まずはこれが大前提です。完成車に付いているものの多くは、サイズが大きくなればなるほどハンドル幅が広く、小さくなればなるほどハンドル幅が狭いものが標準装備されています。ですがどうでしょうか。背が小さくても肩幅は広い方は広いですし、逆に背が大きくても狭い方は狭いですよね。
ハンドルは20mm単位で展開しています。決め方は肩幅と同じか、1段階広めにとるかがオススメです。
例えば私は肩幅が410mmありますので、400mmで少し狭く使うか、420mmで広めかがいいです。肩幅と同じなら空気抵抗が少なくなり、広くとれば楽になるといった考え方です。
PROPEL ADVANCED 2の2023年モデルは標準装備で420mmが付いていますので、少し広めに取れているということになります。
目的に沿ったハンドル選び
どのハンドル幅を選ぶか決まったら、次は目的に沿ったハンドルを探します。
良いハンドルは軽く作られていることは言わずもがな、そこで振動吸収をよくすることを目的とするか、空気抵抗を減らすことを目的とするかですね。
軽さと振動吸収を考えるなら丸形に近いハンドルの方がより効果が高いと考えます。
丸形の方が柔らかく振動吸収をしてくれるという考えです。オールラウンドロードのフレームも丸に近い形が多いので、そのような考えとなります。
空気抵抗を減らしたいならこのように平たくなっているハンドルが良いでしょう。
言うまでもなく、空気抵抗を減らす形をしていますね。より速く、高みを目指す方はコチラですね。スピードを出せば出すほど、その恩恵は大きくなるでしょう。
良いハンドルはケーブル内装されることが多い
ハンドル周りにワイヤーが出ていることは昔は当たり前でしたが、最近のロードはケーブル内装がどんどん進んでおり、現在は出ているケーブルはほとんどないというようなものも多いです。
内装対応のフレームをお持ちであれば、ハンドルとステムも内装に対応しているものを買うとガッツリ内装することができます。例を挙げるとdedaのDCRというものですね。ケーブルが内装できれば今まで外に出ていたケーブルにかかっていた空気抵抗もなくなり、より速く、よりスタイリッシュになること間違いなしです。
最後に
いかがでしょうか。ハンドルをカスタムしてみたくなりましたか?
ハンドルは多種多様なメーカーから販売されております。お取り扱い可能なブランドのハンドルであればお取り寄せ致しますので、お気軽にスタッフまでご相談ください!
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