こんにちは、Y’sRoad実業団所属、植竹です。
9月25日、26日に開催された、JBCF群馬CSCロードレースDay2、3に参加しました!
Day2が終わった後はみなかみの温泉宿で一泊。夕飯をたらふく食べ、温泉につかって疲労を抜いてDay3に臨みました!
JBCF群馬CSCロードレースDay3
コースプロフィール
前日と同じコースですが逆回り、いつも通りの時計回りでした。1周6kmを9周の、全54kmのレース。弱い雨が降っており、路面はウエットでした。
出場選手
出場選手はDay2とほぼ変わらない面子。前日の疲労を蓄積したままどこまで走れるかが勝負のカギになりそうでした。正直、渡部選手の方が力があるのは明らか。路面がウエットだったので私は下りで遅れそうだし、どこまで食らいついていけるか不安でした。
レーススタート!
前日より距離が短いのもあり、渡部選手は割と序盤の方からペースアップをしていく作戦の様。
渡部選手、川口選手は下りが早く、少し離されては脚を使って追いつくのを繰り返し、私にとっては厳しい展開。心臓破りでは、渡部選手がハイペースで上って集団を絞り、先頭集団はDay2と同じ、渡部選手、川口選手、唐見選手、私の4名に、ツキイチで米田選手がいる状態。
その後も積極的にアタックを繰り返していた渡部選手、強すぎる…。連発されるアタックで集団は崩壊、そして8周目の心臓破りで渡部選手の強烈なアタックがあり、付いていけずに千切れて渡部選手の独走状態に…。まだあきらめず、渡部選手の背中を必死に追いかける。バックストレートあたりで7~8秒差と伝えられ、もう追いつけないかもしれないと思いながらも、応援の声が聞こえ、あきらめずに追う!徐々に背中が近くなり、ラスト3kmあたりの心臓破り手前で追いつく。ここでアタックされたらもうダメだと思っていたけれど、渡部選手はスプリント勝負を意識したのか、牽制モードに入る。ペースが若干落ち着き、少し脚を休めて最後の展開に備える。
バックストレートは牽制状態で、渡部選手が私の後ろに入ろうと結構ペースを落としたところで不意を突いて?アタック!このまま逃げ切る気持ちで全開で踏む!!後ろを見るとドラフティングに入れていないくらい離れていたのでこのまま行くしかない!と残りの力を振り絞り、最後まで必死に踏んでゴールしました!
表彰式
レース中は寒くなかったけれど、終了後は身体が冷え、寒さに耐えながらの表彰式でした。
群馬CSCロードレースシリーズ戦の表彰もあり、株式会社オージーケーカブト様のAERO-R1を頂きました!
感想
前回のブログでも書いたとおり、渡部選手強すぎる…!力の差は明らかでしたが、粘りの走りでくらいついてなんとか11勝目を挙げることができました!
渡部選手はスプリント周回も2回取り、 アタックも連発しており、前日の疲れを感じさせない攻めの走りをしていてとてもカッコ良かったです。日本を代表する格上の選手と一緒にレースができて良い刺激になりました。大学で敵なし?の渡部選手にとっても良い刺激になっていれば嬉しいです。今後もお互いに高め合えていければ良いなと感じました。
最後になりましたが、応援して下さった方、サポートして下さった方、ありがとうございました!また、このご時世に大会を開催してくださった大会運営の方々、本当にありがとうございました!
使用機材
フレーム:PINARELLO DOGMA F8
コンポ:SHIMANO R9070系 DURA-ACE Di2
ホイール:GOKISO GD² ホイールフルカーボンクリンチャー 24mm
タイヤ:Continental Grand Prix 5000
シートポスト:MOST X-LIGHT TI SEATPOST
サドル:MOST LYNX NS CARBON
ギア:フロント52-36T、リア11-28T
BB:WISHBONE ITA 70SH
チェーン:KMC DLC11 PNK
プーリー:CDJ BIG PULLEY KIT
ペダル:SHIMANO DURA-ACE R9100
パワーメーター:Pioneer SGY-PM910H
サイコン:GARMIN EDGE530
ヘルメット:HJC Frion
シューズ:SHIMANO S-PHYRE RC902
ジャージ:PEARL IZUMI エアスピード
下の画像から私のトレーニングの記事やレースレポートを見られるので、興味がある方はぜひご覧ください!
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