こんにちは、Y’sRoad実業団所属、植竹です。
9月25日、26日に開催された、JBCF群馬CSCロードレースDay2、3に参加しました!
先日開催された南魚沼ロードレースの5日後の開催と、あまり期間が開いていないので、あまりトレーニングはせずに疲労を抜いて臨みました!
JBCF群馬CSCロードレースDay2
コースプロフィール
1周6kmのアップダウンのあるコースを12周する、全72kmのレース。群馬CSCを逆回りするコースでした。いつもの時計回りよりも上りが緩やかで長い印象でした。
出場選手
今回は世界選手権に出場予定だったジュニアの渡部春雅選手や、U23の強化指定選手の川口うらら選手など強豪選手揃いで、楽しくも厳しいレースになることが予想されました。
試走
逆回りは一度レースで走ったことがあるものの、路面コンディションの確認で1周走りました。天気が怪しく、ほぼドライでしたが雨が降りそうなどんよりした天気でした。
レーススタート!
72kmあり、明日もレースあるからか、最初の方はあまりペースは上がらず淡々と周回を重ねていきます。誰も狙っていなかったので3周、6周目に設けられていたスプリントポイントは獲得できました。
6周目の下りを集団の最後尾の7番手くらいで入ってしまい、中切れ発生!私が遅れているのに気づいたのか、下りの速い川口選手、渡部選手が協調してペースアップしてる気がする。ここで遅れたら着に絡めないので脚を使って中切れを埋めて、先頭集団に追いつく。後続は遅れて先頭集団は4名になっていました。
ヘアピンコーナーからの上りや、ホームストレートの上りで渡部選手がアタックをかけると、川口選手と唐見選手が遅れ、先頭は渡部選手と私の一騎打ちに。
渡部選手の連発するアタックと、下りが下手で少し離されてしまうので、それを埋めるのに脚を使ってしまい、結構きつい…。
最終周回のバックストレートからは牽制状態でお互いに様子をうかがいながら走る。ラスト200mを過ぎたあたりで後ろから渡部選手がスプリント開始!同時に私もスプリントを始め、横並びでゴール!
正直どっちが勝ったか分かりませんでした。タイヤ1本分くらいの差で負けたような気がしていると、植竹選手が優勝とのアナウンスが流れました。放送を聞いても間違っているんじゃないかと信用できませんでした。
JBCFがTwitterに挙げていたゴール時の写真を見てやっと勝ったことを理解しました。
表彰式
今期10勝目だったので、リーダージャージの表彰の時に手を10にしてみました!今年の初めにはこんなに勝てるとは思っていなかったので感慨深いです。
感想
一言で言うなら渡部選手強い!
このレースで一番積極的に動いてレースを動かしていたのは渡部選手です。アタック力もあり、登坂力もあり、下りも上手くて、何より気持ちが強いと感じました。世界選手権に向けて仕上げてきたんだなと言うのを走りから感じられました。
Day3も負けない様に頑張ろうとより一層気合が入りました!
最後になりましたが、このご時世に大会を開催してくださった大会運営の方々、本当にありがとうございました!
使用機材
フレーム:PINARELLO DOGMA F8
コンポ:SHIMANO R9070系 DURA-ACE Di2
ホイール:GOKISO GD² ホイールフルカーボンクリンチャー 24mm
タイヤ:Continental Grand Prix 5000
シートポスト:MOST X-LIGHT TI SEATPOST
サドル:MOST LYNX NS CARBON
ギア:フロント52-36T、リア11-28T
BB:WISHBONE ITA 70SH
チェーン:KMC DLC11 PNK
プーリー:CDJ BIG PULLEY KIT
ペダル:SHIMANO DURA-ACE R9100
パワーメーター:Pioneer SGY-PM910H
サイコン:GARMIN EDGE530
ヘルメット:HJC Frion
シューズ:SHIMANO S-PHYRE RC902
ジャージ:PEARL IZUMI エアスピード
後編:Day3に続く…
下の画像から私のトレーニングの記事やレースレポートを見られるので、興味がある方はぜひご覧ください!
『ワイズロード新宿本館』ホームページ
毎日各ジャンル担当スタッフが最新情報を更新中! !
▲マウンテンバイクのご購入・カスタムのご相談は
専門スタッフがいるワイズロード新宿本館にお任せください!!