こんにちは、Y'sRoad実業団所属、植竹です。
9月20日に開催された、第55回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ兼、第6回JBCF南魚沼ロードレースに参加しました!
前日のクリテリウムで優勝し、調子も悪くなかったので割とリラックスして臨めました。
クリテリウムのレースレポートはこちら
第6回JBCF南魚沼ロードレース
コースプロフィール
1周12km、178mアップのダムの周りを4周する、計48km、712mアップのレース。距離2.1km、平均勾配5.3%の上りがあり、集団がばらけることが予想されました。
試走
レース前に試走をしましたが、噂のカメムシ大量発生はしておらず、とても気持ちの良いコースでした。2019年にロードレースで初優勝したコースなので良い思い出が多く、コースも好みでした。
E2、E3のレース観戦
チームメイトや知り合いが数人出ていたので応援&観戦をしました。
E3の新宿本館スタッフは先頭集団で無事完走していました!
レーススタート!
スタート直後の上りは先頭でそこそこのペースで上り、集団を絞る。
アップダウン区間でMOPSの米田選手が飛び出し、単独逃げ状態に。まだ1周目だし逃げ切ることはないだろうと見送り、20秒以上は差が開かないようにローテーションしながら追う。下りで逃げを吸収し一旦リセット。米田選手のチームメイトの大堀選手が集団の後ろで休んでいたので次の上りで仕掛けてくるかと警戒していました。
予想通り、大堀選手が上りで先頭に出ていい感じのペースで上っていく。
上り終わった時点で先頭は大堀選手と私の2人、10秒ほど後ろに4人くらいの集団。これは2人で行くべきだと思い、アップダウン区間でもそこそこ踏んで後ろを離しにかかる。
3周目、後ろと1分差くらいついたので少しペースを落として、脚を休める。後方に米田選手がいるため、大堀選手はあまり先頭交代をしてくれなくなり、周回タイムは落ちたものの、後方と1分差くらいはキープ。
最終周回、大堀選手との一騎打ちの勝率を上げるために上りでアタックを掛けるも、上り終わりのトンネルで追いつかれてしまう。その後も何回かアタックを掛けるも決定打にはならず、下りに突入。九十九折れが終わってからの直線の下りで再びアタック!振り返ると差が開いていたので、その後も全力で踏んで最後のコーナーを曲がる。
勝ちを確信してガッツポーズをしながらゴールしました!
表彰式
人生初のドーピング検査を終えて、表彰式。
前日に引き続き、南魚沼の特産品を頂きました!
スプリントポイントも取れたので、年間ポイントはさらに引き離せました。
感想
2年前に勝った思い出のコースでまた勝つことができて嬉しかったです。上り区間のタイムや周回タイムで見ても成長していることは一目瞭然で、それも嬉しかったです。
今週末は群馬CSCロードレースです。帰りは渋滞にはまり移動の疲労も溜まっているので、しっかり身体を休めて次のレースに備えたいと思います。
最後になりましたが、このご時世に大会を開催してくださった大会運営の方々、南魚沼市の皆さん、本当にありがとうございました!
使用機材
フレーム:PINARELLO DOGMA F8
コンポ:SHIMANO R9070系 DURA-ACE Di2
ホイール:GOKISO GD² ホイールフルカーボンクリンチャー 24mm
タイヤ:Continental Grand Prix 5000
シートポスト:MOST X-LIGHT TI SEATPOST
サドル:MOST LYNX NS CARBON
ギア:フロント52-36T、リア11-28T
BB:WISHBONE ITA 70SH
チェーン:KMC DLC11 PNK
プーリー:CDJ BIG PULLEY KIT
ペダル:SHIMANO DURA-ACE R9100
パワーメーター:Pioneer SGY-PM910H
サイコン:GARMIN EDGE530
ヘルメット:HJC Frion
シューズ:SHIMANO S-PHYRE RC902
ジャージ:PEARL IZUMI エアスピード
日焼け止め:WAKO’S Agrressive Design
下の画像から私のトレーニングの記事やレースレポートを見られるので、興味がある方はぜひご覧ください!
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