みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
唐突ですが、、秋です!
暑くも寒くもない最高の季節、、
自転車キャンプしませんか??
ということで、今回は自転車キャンプの楽しさと、オススメのバックパックを紹介します。
今回は今治のキャンプ場を目指す片道約50kmのコース。
車体はTREK CHECKPOINT SL
車体各部にバッグをつけて荷物を分散しています。
荷物を積んでのツーリングはリュックではなく出来るだけ車体に積むことで体への負担を減らして快適に走ることが出来ます。
サドルバッグには、、
仕様頻度が低く、比較的軽く、かさばる
寝袋や防寒着、タオル、その他入りきらないものすべてを入れます。
トップチューブバッグには
すぐ取り出したい、小物
カギやアルコールスプレー、補給食など
フレームバッグには
比較的重いもの、すぐ使うもの
ハンドタオルや調理器具、調味料など
*サドルバッグよりバイクの中心に近いので、重いものを入れると安定します。
ボトルケージの保冷水筒には氷と食材を入れて運びます。
ダウンチューブ下のボトルケージにはチューブや工具が入っています。
ハンドルバッグはいくつかタイプがあり、
・箱状のタイプ
・袋状のタイプ
・袋に荷物を入れてそれを固定するタイプ
これは3つ目のタイプで、付属の袋ではなく、テントとチェアを固定しています。
テントなど大きなものを運ぶならこのタイプ。
小さめのサイズでちょっとした補給食なんかを入れるなら袋上のタイプ、
ツーリングで細かいものをたくさん入れたいなら箱状のタイプがオススメ。
ハンドル部分
DHバー(エアロバー)は肘をついて楽なポジションを長時間維持できるのでロングライドにもオススメ。
慣れがいるので意してお使いください。
その下にはステムバッグが見えます。
積みきれないボトルやライド中のおやつ、スマホ入れにも最適。
荷物を満載すると車体は結構な重量になります。
今治まではちょっとした登りしかないので焦らず軽いギアで上ります。
自転車のキャンプでは車と違い、運べるサイズ、重量に制限があり軽ければ軽い方が楽なので、使うものを取捨選択したり、思い切って減らしたり、重さ覚悟でぜいたく品を持って行ったり、荷物に合わせてバッグやギアを交換したり、、、
準備も楽しみのうちかもしれないです!
重いバイクは漕ぎ出しは重いものの、速度が乗ると気持ちよく進みます。
スピードをコントロールして出来るだけ信号で止まらない様に気を付けます。
行きは向かい風が強く、20~25km/h巡行がやっと、、
菊間町で撮影。
菊間町は瓦の産地。
到着したころにはすっかり日が沈んでしまいました、、
急いで設営せねば、、
SPDシューズならクリードが金属なのでハンマー代わりにペグを打つことが出来ます!
(自己責任)
真っ暗になると同時に設営完了!
今回からイスはヘリノックス チェアゼロを使います。
快適な座り心地ながら何と重量500g!!
以前使っていたチェアワンLより500g以上軽量化
余った(?)重量分でミニテーブルを持っていくことが出来ました。
*ワイズロードでは取り扱いありません。アウトドア用品は松山のコンパスさんやモンベルさんがオススメです。
楽しいお食事の時間。
まずは米を炊きます。
米が炊けるのを待つ間に直火でウインナーを焼きます。
燃料は現地調達の枝なので重量にならない上に、前回のようにガスがなくなっても安心です。
おお、うまい!
キャンプの食事では箸よりトングとスプーンが便利。
トングで肉を焼いてそのまま食べる。米は大きめのスプーンで食べる。
これが一番こぼしたりせずきれいに食べれる気がします。
米が炊けた。
まずまずの出来。
普段料理などできませんが、慣れれば簡単に炊けます。
キャンプご飯と言ったら焼肉!
買っておいた明日の朝食用の肉は保冷ボトルに氷と一緒に入れて保存。
食事が終わったら深夜まで読書をして過ごしました。
12時過ぎまで時間をつぶします。
あたりが静かになったら星空撮影の時間。
山奥ほどではないですがなかなかのものです。
上の2つは全天球カメラθで撮影。
シャッタースピード60秒 ISO250
コチラはミラーレスNIKON1 J5
18.5mm f1.8 シャッタースピード30秒
1インチセンサーのミラーレスでもここまで映りました!
この写真を最後に約5年使ったカメラがお亡くなりになりました、、(´;ω;`)
前回の星空写真
構図がいまいち、、、
今回は時間をかけたのと、星が写りやすいようにテントを立てたのでだいぶ改善したんじゃないでしょうか?。
朝になりました。
キャンプに来たら散策したり野鳥を探すのも良いですが、今回はひたすらボーっとしました。
そして、二度寝、、、
朝ごはん
メスティンに米、肉、めんつゆ、水を入れて炊飯。
完成!
なんて簡単な料理なんだ!!
この景色で食べればうまさ10倍!
七味を持ってきたらよかった~
ご飯を食べたら再びのんびり~~
心身ともに回復した休日でした。
帰りは追い風でラクラク30km/h巡行でした!
ここからはお勧めのバックパックのご紹介。
今回使ったのが
VAUDE BRACET 22L
背面のネットにはヘルメットを固定できます。
輪行や車での移動にも便利。
ネットは折り畳んで収納することも可能。
ポケットは大小7つ、一番外側は小物を入れるのにちょうどいいサイズ。
取り外し可能なホルダー(?)が付いていて、工具やチューブなどを綺麗に収納可能。
真ん中のポケットは小さく、柔らかい生地でサングラスを入れても傷つきません。
一番大きなポケットは十分な容量
ハイドレーションにも対応。
ハイドレーションを使うことで、ボトルに手を伸ばすことなく簡単に水分補給することが出来るので、初心者さんにもオススメ。
また、ボトル2~3本分の水を運べるので、ロングライドや真夏のライドにもオススメ。
背中に当たる部分は凹凸とメッシュ素材、内部のスポンジで通気性が良く、
ショルダー部分も同様に蒸れにくくなっています。
背中に当たる部分の裏にはプラスチックの板が入っており、荷物が背中を圧迫しないようになっています。
腹部のベルトは太めでバックをしっかり固定でき、体にフィットさせることが出来ます。
サイドには伸縮性のあるポケットとチャック付きのポケット。
補給食やドリンク、グローブなどを一時的にさっとしまうのに便利。
サイドには空気入れに最適な細長いポケットも、
空気入れ以外にもアイデア次第で用途が広がります。
レインカバーも標準装備しています。
VAUDEは様々なスポーツ用の用品を展開するメーカーですが、ここまでサイクリストに合わせた商品を作るのってものすごい熱量だと思うんですよね!
そんなところが気に入って購入しました。
現在店頭には赤の16Lバージョンがございます。
しかも40%OFF!? の ¥8,910!!
それ以外にも、
背中が全面メッシュで通気性最強
メインポケットは内ポケット多数で整理しやすい
WO TREMALZO 12L
15%OFF ¥12,155!!
などなど、多数を展示、販売中です!
ライドでは出来るだけバイクに積むのがセオリーですが、キャンプやツーリングはもちろん、補給食や貴重品など最低限のものを入れる軽量バッグもあると重宝します。
迷ったら是非店頭でご相談ください。
グラベルからシクロクロス、キャンプまでできる最高の相棒。
TREK CHECKPOINTが22年モデルからフルモデルチェンジしました!
TREKの万能エアロロードEMONDAの形状を意識しつつ、快適性や悪路での走破性を高めた設計になっています。
舗装路巡行時の空力もかなり改善していそうですね!
純正バッグも充実していて、一番の目玉は「専用」フレームバッグ!
フレームのネジ穴に直接固定できるので邪魔なバンド不要!
キズが付きにくくカッコイイ!!
さらに、従来のSLグレードに加え、最上級モデルSLRが登場!
もちろんプロジェクトワンでカラーとスペックをカスタムできます。
こんなにもカッコよく、遊び心にあふれ、実用的なバイクは他にありません!
SLでいいから欲しい~~
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松山店ではアルバイトスタッフ急募中です!!
最新のパーツに触れたり、簡単な整備をしたり、自転車好きにはたまらない仕事です。
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