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フィッティング後のカスタム一挙公開いたします!!

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松山店エミフルMASAKI】関 和貴 19年08月19日

s-IMG_5537みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。

 

 

 

今回は、コチラで紹介したフィッティングサービス。

 

バイオレーサー スタンダード

 

で、実際お客様がどのようなカスタムをなさったのかを、たくさん紹介しますので、今回紹介する素晴らしいバイクたちを是非参考にして頂ければと思います!!

 

 

 

無題

バイオレーサースタンダードでは、このような記録用紙で結果をお渡しします。

 

この理想値に実際の車体を合わせるためにステムやシートポスト等をカスタムしていきます!

(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

case1 DEROSA IDOL

 

s-IMG_6905

 

こちらのお客様は計測の結果、ハンドル、ステム、クランクを交換。

サドル位置も微調整します。

 

 

フィッテイングでは、足元、サドルから合わせて、最後にハンドル周りを調整します。

 

 

 

その上で重要なのがクランクの長さ。

 

身長・股下でおおよそ決まっており、適正でないと

足を前に蹴り出したり

すごく窮屈になってしまったりします。

 

また、サドル高にも影響が出るので最初に確認するところです。

 

 

 

s-IMG_6910s-IMG_6911

172.5→167.5

 

 

今回はお客様が適正より2サイズ大きいものをご使用で、大きすぎるとサドルの前後位置を合わせても足が回しにくくなってしまいます。

 

 

 

 

クランクの長さが決定したら、サドルの高さ・前後位置を合わせます。

 

ここをしっかり決めておけば、どんなポジションにも応用できますし、

 

 

 

踏み込まずとも体重を乗せるだけで楽に巡航できるようになります

 

もちろん、踏み込んだ時の加速のしやすさも向上します!!

 

 

 

サドル周りはわずかな変更となったので、パーツ交換は無しです。

 

 

 

 

 

 

サドル位置が決まったら最後はハンドル周り。

 

 

落差・遠さ・ハンドル幅。

 

ハンドル幅は肩幅から算出できるのであらかじめ調整した状態でフィッテイングを受けて頂いています。

 

はんパーツのグレードアップも含めて、カーボンハンドルに交換させて頂きました!!

 

 

 

 

 

 

 

落差や遠さはおおよそベストな位置は決まっていますが、

乗る方の用途・経験によって微調整することもあります。

 

 

 

 

例えば

柔軟で体幹のしっかりした方が2時間のレースをしたい場合

ハンドルは遠く・低く。しっかり前傾が取れるように。

 

 

 

同じく柔軟で体幹もある方でも、8時間以上のロングライドをしたい場合

ハンドルを少し近く・高く。

深い前傾は長時間維持できないので、目標まで維持できる前傾具合に調整します。

 

 

 

フィッティングの結果、今回はステムを伸ばすことに!

 

s-IMG_6907 →s-IMG_6939

 

ちょっと見えにくいかもしれませんが、、、

 

 

s-IMG_6940

そうとう伸ばしております!!

 

 

ステムを伸ばすと、ワイヤの長さが足りなくなってしまいますので、ワイヤ・バーテープも交換させて頂きました!

 

 

 

 

s-IMG_6905

s-IMG_6937

サドル・ハンドルとも前へ移動しています。

 

これで完成!

 

 

費用は10万円を超えてしまいましたが、デュラエースのクランクやカーボンハンドルなどでグレードアップしつつ、ワイヤ等も全交換で新品さながらの性能を引き出せるよう組ませて頂きました!

 

 

 

 

 

 

 

case2 GIANT TCR

s-s-IMG_6933

写真が変でスミマセン

 

 

s-IMG_7027

こちらもステムを交換。

 

短いものから標準的な100mmに

 

s-IMG_7026 →s-IMG_7031

 

落差を出すためにスペーサーで調整。

 

ステムも10°の角度のきついものを使用。

 

 

 

 

s-IMG_7025

サドルも前へ!

 

このシートポストは前後裏返すことができたのでパーツ交換は不要でした。

 

 

s-s-IMG_6933

s-IMG_7029

 

ワイヤも交換したので、ブレーキ・ギアチェンジも軽くなっています!!

 

 

 

ステム・ワイヤ・バーテープ交換で約¥25,000のカスタムでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

case3 TREK EMONDA

 

 

s-IMG_5529

 

こちらのお客様もハンドル・ステム交換

 

 

皆様ステムが伸びる傾向にある様です。

 

 

s-IMG_5535

ハンドル周りはデダで統一

 

 

s-IMG_5537

上が交換前。

 

肩幅が広いのでハンドル幅を広くしました。

 

ステムも大分伸びますね!

 

 

s-IMG_5536

 

 

 

 

 

 

 

 

s-IMG_5531→ s-IMG_5539

横から見ると一目瞭然!!

 

 

逆に今までは窮屈だったはず、、

 

 

 

s-IMG_5532 →s-IMG_5540

バーテープもグリップの良いリザードスキンに交換です。

 

 

s-IMG_5529

s-IMG_5538

 

サドルとハンドルが前に出ています。

 

ハンドル幅が狭いと呼吸しにくかったり、不安定だったり、肩肘に痛みが出る事も!

交換して頂いたので、安定して走れると思います!!

 

 

 

 

 

 

case4 CANNONDALE CAAD12

 

 

s-IMG_7112

s-IMG_7116

どこが変わったかわかりますか?

 

市場良い分かり易いのはバーテープですね!

ポジションには関係ありませんが、見た目の印象が全然変わりますよね!!

当店一番人気のシクロベーションです。

 

 

ポジションで変わったのは、、

 

 

・サドル高

・サドルを少し前に

・落差 増

・ステムを長く

・ブレーキの握りを小さく

 

 

でした!

 

 

ここまで読んでくださった皆さんならわかりましたよね?

 

 

s-IMG_7119

ステムや落差、サドル周りを変えるのは他の方と一緒ですが、

最後のブレーキの握りって??

 

 

 

ブラケットや下ハンを握った時、ブレーキレバーが遠いと思ったことはありませんか?

 

小柄な方や女性に多いかもしれません。

 

 

 

そんな時は、、

 

 

s-IMG_7114 ⇨s-IMG_7115

 

レバーの初期位置が近くなったのが分かりますか??

 

 

実は調整できるのです!!

 

 

今回はフィッティング中にご相談いただいたので調整してみました!

 

 

カスタム費用は

ワイヤ・ステム・バーテープ等交換で約¥30,000でした。

 

 

 

 

 

 

このようにフィッティングでのカスタムは様々!

 

体の痛みや、もっと踏み込めるようになりたい!などなどお悩みの方。

 

今のポジションをチェックしたい方。

 

ご相談お待ちしております!!

 

 

スライド2

 

 

 

 

 

 

 

 

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