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【立川東大和】もっと気軽に乗れるシティロードバイクカスタムやってみました

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東大和店】大元 英俊 21年11月05日

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ワイズロード東大和店スタッフおおもとです。

タイガーさん

こちらは私のジテツー&ポタリング用ロードバイク
『FUJI BARRACUDA / バラクーダ』です。

2011年だけ採用されていたダウンチューブの
オニカマスデザインが大変カッコいい一台ですが
気が付けばもう10年も前のフレームになります。

フレームに合わせてシルバーにこだわって組みましたが、
コンセプトとして何よりこだわったのが気軽な乗りやすさ。

自転車通勤やポタリングでロードバイクに乗る時、
サイクルジャージやビンディングシューズに
着替えて乗るのはとても面倒だと感じていたんです。

そこで気軽さにこだわったカスタムをしてみました。

こだわりのカスタムポイント

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その① 48Tのチェーンリング 
その② ギアを覆うチェーンガード
その③ 踏みやすいフラットペダル

その① 48Tのチェーンリング

動きにくい私服で乗るには50Tのギアは重く、
そもそも本気で乗る時でも50×11Tのトップギアを
踏む機会は決して多くはありませんよね。

そこで想定スピードレンジを20km/hから40km/hに絞り、
信号のスタートや私服で出しやすい巡航速度の観点で
アウターギアを48Tに変更し初速から中速を重視しました。

アウターを小さくする事で多段ギアをローからトップまで
使い分けられるようになり状況に合わせた乗りやすさUP!

その② ギアを覆うチェーンガード

寒い冬はジーンズで乗りたい!

でもズボンの裾がチェーンリングに
嚙んだり汚れてしまわないか心配でした。

そこでチェーンガードを付けることで
裾を気にせず気軽に乗れるようにカスタム。

裾バンドでもダメではないのですが、
気が付いたらオイルで汚れてる事があり、
ウタマロ石鹸のお世話になっていました。

ガードを付けることで抜き身なギア板が
鞘に収まったように見た目もスッキリ。

その③ 踏みやすいフラットペダル

私服で乗るならシューズだってスニーカー。

乗ってきて靴はそのまま仕事したいですし、
ポタリングで散策しながら写真を撮りたいので
歩きやすいいつものシューズで乗りたかった。

ペダルの形状は表裏が両方踏み面になっていて
シッティング時に踏み込みやすい縦長タイプの
三ヶ島ペダル『LAMBDA』をチョイスしました。

実は工場が狭山湖を挟んだ反対側にある
MADE IN 所沢なアイテムなんです。

ブッシュ式ではなくベアリングタイプなので
回転性能が高く、ロードバイクの軽快さを
損なうことなくパワー伝達してくれます。

番外編 スマートフォンがサイコン代わり

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ハンドルにはスマートフォンマウントの
『QUADLOCK』を取り付けています

信号で止まった時に地図を確認したり
すぐ外して写真を撮ったり出来るので
ポタリングで遊ぶときに重宝しています。

無料DLできる『CATEYE』のアプリを使えば
GPSを使って速度表示や走行距離の計測、
走ったルートログの記録まで出来ちゃいます。

そこまで多機能さを求めなければ、
サイコンはスマートフォンで十分です。

 カスタムの余地はまだまだある!

 ロードバイクを乗りやすくするすべは様々あり、
上記以外にもポジション・サドル・タイヤ選び次第で
グッ!と快適度を上げる事だって出来ます。

ロードバイクの格式ばった形にとらわれず、
用途に合わせて乗りやすくカスタムしてみましょう。

自分なりの『シティロードバイク』で
毎日の自転車時間がもっと楽しくなりますよ。

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