バイオレーサーの中の人です。
珍しく顔出しです。そして久しぶりの更新です。
仕事じゃない「趣味のブログ」である「ライドログ」を書くプライベートな時間が最近少なくなってしまいました。
理由は2つ。
1つ目は本社の移転で通勤時間が長くなったこと(ゆうても片道90分ですが)。
2つ目はトレーニング量を増やしていること。
2つ目のトレーニング量についてはブログの最後に。
今日のメインはここ最近のロング練の備忘録を徒然にログを残しておきます。
7月13日のライド
軽く山伏峠往復
85.2km、919mUP、228TSS、2030KJ、3時間13分
※計測ミスで一部ログ反映されていません
富士ヒル惨敗からの心の傷?も癒えて、ぼちぼち乗り始めた時期。
あまり上げる気分でも無いので、往復100km、獲得標高も軽めに山伏峠へ。
富士ヒル後の不摂生での体重激増もあり、タイムは15分台...。まあ当然の結果です。パワーは変わらずなので体重ファクターですね...。
峠の麓の自販機にて。旨いんだな、コレ。
この夏初の山伏峠のかき氷。はちみつ柚子、最高です♪
何と!愛車のT-Mobileと同色の山伏峠札を作製して頂けました!
いつもすみません...。
7月21日のライド
たまには青梅街道から風張峠へ
108km、1346mUP、236TSS、2337KJ、4時間26分
体重増加に焼け石に水的対処をしようとカロリーを消費しに風張峠へ。
いつも奥多摩周遊道路を走る時は都民の森経由ですが、この日は気分転換に青梅街道(奥多摩)側から。
道中、トイレ休憩時に親子でライドしている2人組とお話したら、次の週末の東京ヒルクライム奥多摩ステージに出るそうで、その試走とのこと。
その後、先にスタートした自分を登りでバキューンっと抜いて行きました...速い!!
レースで頑張って欲しかったのですが、雨でレースは中止になっちゃいましたね。残念。
8月10日のライド
猛暑の中、奥武蔵の大ボス「有間峠」を超えて秩父へ
132km、1955mUP、305TSS、2952KJ、5時間29分
約30年前、まだ高校~大学生だった頃、この峠が未舗装のダートの峠だったころから行きたいな~と思っていた思い入れのある峠。この歳になって初訪問。
今までなんか縁が無くて(距離と斜度に腰が引けていただけ)。
第一休憩は名栗湖で。赤城しぐれでクールダウン。
なぜこの日にしたかと言うと、妻子が里帰りしていて昼までの門限を気にせず走れる日だったので、距離のあるこのコースでもOKだったのです。
折からの猛暑で正直家でZWIFTやるのと迷ったのですが、妻子が居ない日は中々ないのと、また秋になるとこの峠は安全のために閉鎖されてしまうので、意を決して?決行。
この峠、前半斜度がきつくて、後半緩んで下りも出てきてというプロフィール。距離もあるので登りごたえのある峠ですね。
自分の脚力で8割程度で登って50分強と、そこそこ時間が掛かるのでペース配分も大事。
有間峠名物?の大きく「有間峠」と書かれた道標(柱)は工事のため一時撤去されていました。残念。あれの前で写真撮りたかったのに。
峠の頂上はトンボが群れで飛んでいて、もう秋の気配でした。
峠を越えて、さくら湖寄って秩父に下り、山伏峠経由で帰宅しました。
秩父側の下りは景観が雄大でとてもいいですね。秘境感漂います。
補給はアンパワー!!
エネルギー補給の他、血行促進、塩分補給、疲労予防も狙った成分。味は塩羊羹w 普通に美味しい♪
発売は9月でお値段140円+税。美味しいバッフェルサンドで有名な京都鼓月のトライアスリートな社長が「完全自己満足」のために作った商品です。
帰路はもちろん、山伏ベースに寄ります。
この日は門限無いので珍しくゆっくりして「ご飯もの」を頂きましたが、お通し?で葛餅、デザートで柚子シャーベット?を出して頂いて甘味も味わえて大満足&満腹に。
偶然この「ライドログ」がきっかけで山伏ベースの常連客になったという弊社志木店のお客様にお会いすることができました♪
K籐様、更新頻度が落ちてますが今後ともよろしくお願いいたします。
この日は38℃前後の気温の中でのライドだったので、熱中症になるか?ならないか?のギリギリな線を狙って(狙うなw)ペーシング。
サイクリングペースになっちゃいましたが仕方ないですね。
安全第一!
気温が気温なので快調とは言えませんでしたが、少し頭痛を感じながらも無事帰宅することができました。
【おまけ】
ジャージ&パンツ新調、INVERSE from SPAIN。
何でもスペイン最大級の総合スポーツウェアブランドなんだとか。日本では見ませんね。スペインナショナルチームに供給もしていて確かにバルベルデが着てました。
上下で定価3万円強が2万円ちょい!さすが特価の王国池袋チャーリー!いつもありがとうございますm(_ _)m
高級感や質の高さは希薄だけど(辛口)、サイテックのパッド、前後身頃メッシュ、肩袖フィット素材と一通り押さえてます。
着て乗っての感想は「快適」「涼しい」「フィット感最高」そして「かっこいい!」。これのお陰でまたライドが楽しくなりました。ブログトップの画像みたいに滅多にやらない自撮りしちゃうくらいですw
【トレーニング量】
今年の富士ヒルの不甲斐ない結果を受けて、ちょっと色々考えるところがあり、練習量を増やしています。
富士ヒルのレポートはこちら。
【ライドログ93×富士ヒル!】2個目のシルバーか?2個目のブロンズか?【自転車復帰3年目、3度目の富士ヒル】
レース後、モチベーションが超低下していましたが、何だかんだ言って自転車とトレーニングが好きみたいで1週間でトレ再開しました。
トレーニングの主体は相変わらず平日朝のZWIFT練ですが、頻度と量ともに増やしています。
>>>ZWIFT練
週に5日~6日。1回60~90分、70~100TSSの範囲で。イベント出たり、ワークアウトやったり、レースしたり、飽きないよう&脚質に偏りが出ないように色々やってます。
イベント出たり、
ワークアウトやったり、
ワークアウト中に鬼コーチから
「最後の1分だ!お前が何者なのか今ここで俺に見せてみろ!」
と叱咤されたり...
長いとロング練の代わりに100kmのグループライドでテンポを3時間弱とか、
レースに出てみたり、と楽しく苦しんでます。
富士ヒル以前は週に4日程度だったので大分トレ回数が増えました。
回数だけでなく一回当たりの時間もTSSも増やしてCTLの積み上げを狙っています。
トレ耐性が付いたのか、10日連トレとかも何故か平気に(期間中に週一の筋トレ、ロング練も)。
モチベーションの上昇とレース前のナーバスな気分からの解放により、トレ量が増えても適応できているみたいです。
トレの累積効果によるベースのフィットネスの向上、っていうのもあるのかと思います(何でも良い方向に考える。速くはなるかは別)。
今年は、疲労が抜けずに体調不良になった一昨年のようになりたくなくて、意識的にトレ量を抑えていたのですが、逆にそれが練習量不足というブレーキになって不甲斐ない結果の原因だったんでしょうね。
こんなトレーニングを毎朝やっていると、当然前夜も早く寝なきゃ、となって趣味のブログを書く時間が少なくなる、というループに入っている訳です。
ちなみにこの投稿は貴重なレスト日の通勤電車(幸い待てば座れる)や昼休み、仕事の移動中に書いています。
>>>ロング練
「家庭の事情が許せば」家人に許しをもらって週末にロングの外練。
これは月に2回~3回。1度に100~130km、200~300TSS強の範囲で。
どんだけZWIFTやってもやっぱり実走じゃないと得られない物は山ほどあって、本当はもっと外練したいんですが...家庭あっての趣味ですからね、なかなか難しいです。
>>>筋トレ
やってないこと、伸びしろのあることはとりあえずやっておこうと。
だって今年のやり方はダメだった、って結果が出ましたからね。
仕事や家庭の事情に寄りますが、なるべく週一回を目安に地域の体育館で安上がりに。
明確に筋トレの成果との因果関係は証明できませんが、短時間高強度や筋持久力が少し向上しているようにも思います。
あとは精神面にポジティブな影響があって、ライド中に「お前、筋トレやって最大筋力上げたんだろう!」「だったらもっと耐えられるだろう!」と思えるようになったこと。
精神的に「粘り」が弱いと思っているので、この効果が一番大きいかも知れないw
と、練習量を増やしている今日この頃ですが、もちろん量だけでなく質も大事なのでそこは考えてパワメで検証はしています。各パワーゾーンごとの時間比率とか。
これで結果が付いてくるかは、これまた
やってみないと分からない
ので、まあ、現在進行形です。
最後に頭をガツンっと叩かれたありがたいお言葉を。
いや~、自転車って恐い世界ですねw
トレーニングのはじめの一歩。
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