こんにちは!
マウンテンバイクダウンヒル大好き
府中多摩川店の池田です!
本日は、普段から池田が褒めちぎっているバイクの
上位グレードが入荷してきましたのでご紹介です。
cannondale
SUPER SIX EVO Hi-MOD 2
販売価格 ¥ 1,050,000円 (税込)
サイズ 56 ( 適正身長177-185cm前後 )
カラー ブラック
以下バイク紹介ですが、愛が故長くなり過ぎました。
仕様だけみたい方はサクッと目次から飛んでください。m(__)m
フレーム性能紹介。というか個人的な考察
~ありったけの愛をこめて~
※池田の独断と偏見とありったけの愛を込めてのバイク紹介です。
あくまで個人的意見が多分に含まれますのでご容赦ください☆
さて、
普段からノーマルカーボンのevo3をもうハチャメチャに褒めちぎっている池田ですが、
実は試乗した際に一番感触が良かったのはHi-MODなんです。
欲しい性能が全部詰まっているような感じ。
バイクに何を求めるか
・登り嫌いだから軽いバイクが良い。
・平坦の巡行が好きだから空気抵抗が低いバイクが良い。
・やるのはサイクリングやロングライドばっかりだから
振動吸収性が高いバイクが良い。
この三箇条が私がロードバイクに求める性能です。
登り嫌いなどの趣味趣向は置いておいて、
多くのホビーライダーの代弁をしていると思います。
この性能を今までの同社のバイクに求めて当てはめると
・SUPER SIX EVO クライムバイク
・SYSTEM SIX エアロバイク
・SYNAPSE エンデュランスバイク
とバラバラなります。
2010年代後半までは役割が各バイクごとに別れていたわけです。
軽くするなら薄く細くしたいですし、エアロにしたいなら平たくしたい。
乗り心地を良くしたければ柔らかい素材で作るか、
意図的にしなる箇所をフレームチューブに設けたいですよね。
当時、これ全部を同時には難しかった。
時は流れ、(おとぎ話ではありません)
メーカー各社が行う風洞実験に基づいたフレーム設計の過程で、
エアロとクライムの共存は数年前から少しずつ見え始めていました。
同社ではSYSTEMSIXがややその走りとなっており、
斜度6%まではEVOよりワット数の削減がエアロ効果によって可能である。
みたいな文言だった気がします。
確かに、
これでエアロロードなのか!?と登りで感動しました。
もっと重くて鈍い印象でしたから。
当時はチェーンステーにSAVE(フレームチューブをしならせる機構)が採用され、
振動吸収性の高さを謳っていたものの、
ライドの後半はそれなりに疲労感が溜まっていました。
ちょっと振り返りが過ぎましたが今作、
前述の三箇条(軽さ×速さ×乗り心地)で一番感動的だったのは乗り心地。
軽さと速さを両立した上でコンフォートなのがポイントです。
硬くて軽くて速いバイクはいっぱいありますが、
そこに乗り心地を加わったのが今作のEVO。
そこにさらなる加速感の良さと軽さが加わったのがHi-MODです。
確かにHi-MODグレードになると若干の足当たりの硬さは出てきます。
でもむしろ、普段硬いバイクを好むライダーは、
脚で受けた硬さと進み具合のバランスにビックリすると思います。
普段好む硬さのバイクより優しいのに進みます。ここがキモです。
硬いバイクに好んで乗るライダーは乗り心地の悪さが欲しいわけではありませんからね。
乗り心地が良くて反応性に優れて軽いなら、悩まずにそのバイクを選ぶと思います。
それがEVOのHi-MODです。
ちなみにTLRの30C履かせるとその若干の硬さも消え失せます。※これはさすがに池田比
というわけで、
【軽さ×速さ×乗り心地】を叶える一台が欲しい方。超おススメです。
そしていい加減バイクディティール⇩
バイクディティール
構成パーツ
コンポーネントはR8170 ULTEGRA Di2 12速
ホイールセットも良いモノを
HOLLOWGRAM R-SL 50 carbon wheelset
リムハイト50
前後セット1,540グラム。
フル内装は当たり前。
Vision Trimax Carbon Aero barsが純正装備。
最後に
ハイパフォーマンスバイクは乗り心地が悪いモノ。
その常識が覆る一台です。
ノーマルカーボンのevo3を試乗車で常設しています。是非乗ってみてください。
12sメカニカル105のevo4をカラー違いとサイズ違いで数台、
そしてそれのもっといいヤツのHi-MOD が今なら在庫でお客様をお待ちしております。
Hi-MODは当店一台のみ。
是非お買い求めください!
ではまた。