車体2台目は
BRIDGESTONE RP 9
会場でも発表時もどこに行っても話題の的だったRP9
もちろん乗らせていただきました!
パワフルな加速
乗ってすぐ思うのは踏み出しが軽く
力をよじれなく加速力に伝えているのかと思われます
ボリューミーなボトムブラケット周り
記憶に残っているのは
ワイズロードが輸入元となっているBONDのATOMLINK SYSTEMのようなパワフルさを感じます
ダウンチューブのカムテール形状
うっすら膨らんだカムテール形状になっているダウンチューブは
今回この車体の為にウィンドトンネルを新設したようですが
新設にも莫大な費用が掛かるものでそれも
2020オリンピックの開催やSHIMANOの新型コンポーネントなどが重なり何とか実現したと教えてくれました!
写真は同じですが今回はダウンチューブからシートチューブにかけてもカムテール形状となっており
その他のメーカーにないエアロフレームとなっています!
内装システム
ステム下を這うように内装化されておりますが
中を通す樹脂パーツが薄型であることも注目ポイントです!
またヘッドのダストカバー部分が薄型で水玉形状と専用の形をしておりますので
是非合わせてご利用お願いします
チェーンステーは薄い形
RP9はシートステー部を薄くハの字にし
そもそも風を避けようといった考え方のようです
低い位置に作られているのはその他のメーカーに同じく加速性を上げるためでしょう
最後に
今回は登坂部が無く試せませんでしたが
加速や伸びなどグングン進み自転車に引っ張ってもらっているなといった印象の車体でした。
現在メーカーも注文をストップするくらい沢山になってしまっているようで
注文はワイズロードオンラインがおすすめです。