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2021年も残すところあと少し!今年お世話になった愛車のメンテナンスをしませんか?

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神戸店】 21年12月18日

みなさんこんにちわ、イシバシです。

2021年も残すところあと少しになりました。

 

自転車競技部に所属している僕は、

通学・部活・自主練・ゆるポタと様々な用途で

およそ7000kmに及ぶ距離を乗りました。

 

そこで今回はバイク紹介ではなく、

「今年お世話になった愛車をメンテナンスをしよう!!」

ということで、バイクのメンテナンスの中でも簡単な消耗品パーツの交換

についてご紹介したいと思います。

 

消耗品パーツを交換しよう!!

 

消耗品パーツとは、タイヤ、ブレーキシュー、チェーン

など挙げればいくつでも出てきますが、今回は

4つご紹介させて頂こうと思います。

 

交換時期は目安という形でご紹介させていただくため、

それぞれの自転車の状況によって交換するかの判断を

お願いいたします。

 

 

 

1つ目:タイヤ

 IMG_4478

 

メーカーやタイヤのタイプによって金額は異なりますが、

一本およそ3000円~になります。

 

消耗品と聞くとタイヤって思う方が多いほど、王道の消耗品パーツです。

タイヤの寿命は3000km~5000kmと言われていますが

タイヤの状況に合わせて交換して頂くのがおすすめです。

 

 

主な確認ポイントは主に以下の点です。

・溝、交換目安マークがなくなっていないか

・タイヤの横やトレッド面(接地する部分)にヒビや亀裂がないか

・タイヤに異物が刺さっていないか

               などになります。

 

タイヤは唯一地面に接するものなので、安全のために

定期的に交換することがおすすめです。

 

 2つ目:ブレーキシュー、ブレーキローター

 

2つ目は、自転車のタイプによって大きく異なるブレーキです。

それぞれのタイプに分けてご紹介いたします。

 

①リムブレーキタイプ

 IMG_4614

上の写真のようなリムブレーキのバイクの場合、ブレーキ時にブレーキシューと呼ばれる

ゴムのパーツでホイールを両側から押し付けて減速する仕組みになっています。

 

IMG_4612

このパーツには、上の写真のようにホイールと接触する部分に溝が彫られていて、

長期間使っていると削れて、段々となくなってきてブレーキが

効かなくなってきたりします。

ですので、溝がなくなる前に交換をお願いします。

 

②ディスクブレーキタイプ

IMG_4615

リムブレーキタイプのブレーキシューにあたる部分でもある

ディスクブレーキパットの交換です。

 

このパーツも摩耗してしまうものになっていて、

通勤通学で使われているクロスバイクや長距離ライドなどに

よく行かれる場合は結構消耗している場合があります。

 

 交換時期は30,000~50,000km

パットの残量が2mmになったタイミングになります。

 

また、油圧ディスクブレーキタイプに乗られている場合は、

ブレーキオイルの交換が必要になってきます。

(オイル交換についての詳細はこちら)

ディスクロードを買って、1年以上たったらやらないといけない事【メンテナンス】

 

 3つ目:チェーン

IMG_4613

自転車の中で最も大切なパーツといっても良いもので、

長期間使っているとチェーンが徐々に伸び、

変速の速度、性能、乗り味にも大きな影響を与えます。

 

交換の目安としては、

走行距離が3000~5000kmほどと言われていますが、

一年半以上チェーンを交換していなくて、

変速の調子が悪くなってきたと感じられたら交換するのも

ありなのではないかと思います。

 

4つ目:バーテープ

IMG_4483

性能に影響を与えるものではないですが、

見た目に影響するので、バーテープを新品にして

新しい年を始めませんか?

 

 

 以上4つの自転車の乗り味に影響を与える

消耗品パーツの交換をメインにご紹介させていただきました。

皆様もぜひ一度ご確認していただき、

交換したほうが良い場合はぜひ交換をお願いいたします。

 

当店では、工賃はかかりますが上記4つの交換を実施していますので

ぜひご気軽にお持ち込みください。

 

 

 

 

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