横浜店松野です。
先日のトレイルライドで実はホイールを壊しました(泣
スピードの出る下りで調子に乗って横の斜面にリアタイヤを当てたりしたのですが
その辺のロードホイールよりも軽いホイールには耐えられなかったようでポテチ状態に。
かなり軽量な分横剛性があまり高くないホイールなのですが
瞬間的に大きく変形した時にリムが歪んでしまったようです…
リムを交換しようと思ったのですが
リム単体のお値段はなんと5万円オーバー!?
春には新車が来るのであまりお金を掛けずに治すために
いっそホイール丸ごと組むことにしました。
そこで頼んだのがこちら!
KUWAHARA DIAVOLO S1&V2ハブ
映画「E.T.」で登場する自転車で有名なジャパンブランドのKUWAHARA。
かなりコスパのいいハブなのです!
DIAVOLO V2 フロントハブ
販売価格:¥11,000(税込)
日本製シールドベアリング採用でシールもしっかりしているのですが
比較的リーズナブルなお値段のハブです!
ハイローフランジを採用してスポークテンションの差を減らし
横剛性を確保出来る設計になっています。
DIAVOLO S1リアハブ
販売価格:¥17,600(税込)
リアハブはコストダウンモデルのS1です。
コストダウン、と言っても作りはちゃんとしていまして
3×2セット=6個の爪が交互にかみ合うことで108ノッチになっています。
上位モデルは150ノッチですが、実際の所108有れば十分です(笑
安価なハブは多くても30前後であることが多いので
旧規格MTBをカスタムしたい方にもオススメです!
しかも爪の先端部分は2段に加工されているので
かみ合う面積が大きくて力の伝達も良さそうです。
絶滅寸前の旧規格のカスタムに!!
どちらもハブの規格は「ノンBOOST」です。
フロントは15×100mmのスルーや9mmのQR
リアは12×142mmや135mmのQRです。
ここ5~6年ほどでノンBOOSTのサスやホイールは絶滅しかけています。
松野みたいに旧規格のバイクのホイールを壊してしまった方や
ホイールのアップグレードをしたい方にオススメです!!