みなさんこんにちは。Y’s Road松山店 関です。
試乗会レポート第3弾
COLNAGO V3RS
フレーム56万円
軽量ディスクロードの大本命!
その魅力をたっぷりご紹介します。
V1-R V2-Rの後継として登場したV3-RSはコルナゴの超軽量モデル、Vシリーズの3代目。
本命のディスクモデルに加えリムモデル、廉価版のV3も存在する。
今年のコルナゴのカーボンラインナップはトップグレードのC64・V3-RSからV3、V2-Rの弟分のCLX、C-RSまで幅広いラインナップとなりました。
フラッグシップのC64は先代C60同様超高剛性が一番の特徴で、その走りはV3-RSにも受け継がれています。
他のメーカーと比較しても硬い乗り味で、漕ぎだし・登坂・スプリント、いかなる状況でも踏んだ分瞬時に加速してくれます!
主張しすぎない程度のエアロフレームで、シンプルなデザインですが、巡航、スプリントでも快適に加速するし、
軽量フレームなので登坂も有利。
長い下りもディスクブレーキなら安心です!
カーボンフレームは比較的安価なモデルでも、剛性を高めようと思えば、技術的には可能です。
しかし、グレードの低いカーボンや安価な製造方法ではカーボンの層が厚くなってしまい、軽さやしなやかさ、乗り心地が損なわれてしまいます。
このV3-RSでは、高剛性ながら快適でしなやか!
グッと踏み込んだ時のわずかにしなって加速する感じ、
コーナリングや段差での安定性も気持ちいいです。
また、COLNAGOの素晴らしいのはサイズラインナップの多さとジオメトリ。
42~48まで8サイズ!!
S/M/L 3サイズのメーカーも多い中、製造コストをかけてでもしっかり体に合う物を、と言うイタリアンブランドらしい気概があります。
V3-RSはフレーム売りなので、当店でフィッティングを受けて頂き、最適なサイズのクランクやステムを選べば、まさにオーダーメイドの自転車を作る事が出来ます!!
自分自身コルナゴを2台所有していますが、どちらもポジションを出しやすく、自然と力が入るフォームを取る事ができ、長時間快適に走る事が出来るように感じます。
ジオメトリにも、老舗ブランドながらの設計・ノウハウの蓄積を感じました。
最近のトレンドは、
超快適な乗り心地
太めのタイヤ
ワイドなギア
と快適よりな傾向ですが、ちょっと物足りなく感じる方!
上りや平坦でガシガシ踏んでいきたい方にはとってもオススメです!!
V3-RSなら、流行は押さえつつも、硬派なレーシングモデルの走りを楽しむことができます。
カーボン地を活かした見事なグラフィックやワイヤ内装ハンドルも美しいですね。
組み立てはCOLNAGO乗りのメカニック関にお任せください!!
おまけ
C64のアンティカートカラーは最高に渋かったです!!
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