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【COLNAGO】質感の高いレーシングロードバイクでした。

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新宿本館】 24年11月28日

こんにちは、新宿本館のまつのです。先日の社内研修にてコルナゴの新モデル『V4』を試乗してきましたので、実際に見て、触って、乗った感想でも書いていけたらと思います。

 

COLNAGO『V4』

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ハイエンドモデルの要素を活かしたモデル

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コルナゴのレーシングバイクのハイエンドモデルはV4Rsです。剛性、軽量性、操作性などすべてを極限まで煮詰め、ダブルツールを獲得したフラッグシップモデルです。新しくデリバリーされた今回のV4では、V4Rsの開発で培った技術を活かして万人が使いやすいレーシングオールラウンダーに仕上がっています。

 

ハイエンドのフレーム形状

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フレーム形状はフラッグシップモデルV4Rsと同様の仕様です。剛性を高めるためか角ばった形状。

 

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ヘッドからダウンチューブまでの流れるような形状も特徴的です。

 

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空力性能と反応性、快適性を両立したリアトライアングル。最大タイヤ幅もRsと同じ30C。

 

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くびれたヘッドチューブは全面投影面積を削減し空力抵抗を軽減。近代的な形状となっています。

 

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最近のバイクはチェーンステイが太いですね。

 

 実際に感じたこと

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このバイクが発表されたさいに最もびびっときたのは正直言ってそのルックスです、特にその質感。カラーバリエーションが素晴らしいんです。現状3色展開なのですが、ハイエンドフレームに勝るとも劣らないその“高見え感”。カラーバリエーションを考えるとRsよりも好きな方もいるかもしれないと思わせます。なんといっても形状は同じですからね。昨今マットカラーのバイクが増えてきていますが、やはりイタリアンブランドのグロスカラーは高級感があり、より所有欲を満たしてくれそうです。実車を見てもその期待に負けることなく素晴らしい質感。是非一度実車を見ていただきたいところです。このバイクはビギナーのファストバイクやスペシャリストのセカンドバイクを想定していますから性能は勿論、ルックスというのはバイクを選ぶ上で大きなファクターとなることでしょう。正直このルックスのよさだけでもお話しできれば私は満足です。

 

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乗り心地は相変わらず快適で俊敏な加速性も備えています。リムブレーキユーザーが感じるディスクロード特有のフォークが寝ているようなホイールベースが長いような快適感はそのままに、太めのタイヤで路面をしっかりグリップします。

 

低速域と高速域どちらでも走りの軽快さを感じられ“気持ちよく走れる”1台となっています。逆に俊敏な加速性はV4Rsに軍配が上がるように感じました。

 

日頃のコラムでもよくお話ししていますが、ホイールをアップグレードすることにより更なるフレームのポテンシャルを引き出すことができ、機材面でも長く楽しめる完成車となっています。実質“僕たちのフラグシップモデル”です。投稿時現在、店頭在庫も有りますで是非ご覧になって下さい。

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