折りたためるドロップハンドルの小径車!!
「フォールディングレーサーFSX」
厳選したフレーム部材、大径化ヘッドベアリング、フルカーボンフォークが
実現する高い走行性!!
これですよ!!
しっかりとしたヒンジがあるので走行中にフォークが
ぽっきりといって顔面着地をしなくて済む大切な部品です!!
リアディレーラーも105。
カッチリとした変速が魅力的です!!
STIレバーもモチロン、105!!
繰り返しになりますが、変速のカチっと感とスピードに乗った時の
確かなブレーキングが売りです。
タイヤは20インチの406ですが、ちょっと信じられないくらい
スピード出ます。
同じ406のタイヤを履いたBMXの加速と違い、
その走りはまるでロードバイクに乗っているのと同等です。
確かな加速となめらかな乗り心地、フォールディングのミニベロとは
思えない走行性と安定性は要チェックですよ!!
「実際に折り畳みを見てみましょう。」
こういうのは動画で出ているので写真だと伝わりにくいですが…。
ペダルの位置は右側が下にくるようにセットします。
え~、写真は間違いですよ!!
そしてフロントのチェーン位置はインナー(小さい方の歯)に
入れます。
後ろ側のチェーンはスプロケットの1番大きい歯から
2番目のところにセットします。
シートステイ部分にあるカンヌキを抜いて
後輪を折りたたんでいきます。
この時にハンドルをやや右側にきるようにします。
フロントディレーラー付近にある黒い物体に
シートステイを一度当てておくと
車体に傷をつけず折りたたむことができますよ。
後輪がしっかりと折りたためたら最初に抜いたカンヌキを
再び使ってこの状態でロックをかけます。
ちょっとわかりずらいですが、カンヌキがささりました!!
お次はフロントフォークを折りたたんでいきます。
こちらもカンヌキがあるので無くさないように気をつけましょう。
こんな感じになりますよ!!
ハンドルが邪魔ならば、付属しているクイックピンをつかって
ステム部分を緩めてハンドルを曲げましょう。
さらにコンパクトになります。
折り畳みサイズは
H790×W880×D350
です。
重量は10.1kgでペダルは重量に含まれていません。
重いペダルをつけたとしても、11kgにはならないでしょう。
それでいて、抜群の安定感と軽やかな走り
たしかな加速と文句のつけようがないのがTyrell FSXですね。
お値段は¥429,000円(税込)です。
まあ、話は脱線しますが
タイレルと聞くと6輪タイレルが思い出されます。
F1マシンは当時も今も4輪ですが、ひときわ異彩を放った
前輪が4輪もある
ブルーの車体、タイレル6輪『Pー34』
そのデザインの斬新さ、カッコよさは群を抜いていましたね!!
いや~懐かしい!!
そして、か~っくいい!!