コスパ最強すぎて
覇権を握ってしまう予感……
こんにちは！
新宿ウェア館 ゴシマ カイです♪
今回は大注目の新作シューズのご紹介！
ワタシ個人は今期最もアツいと踏んでいる
コスパ最強ミドルグレードシューズです！
NORTHWAVE
REVOLUTION
小売希望価格￥33,000-
シンプルで品のあるデザインが
最高に’’今っぽい’’ロード用ビンディングシューズ。
ワタシは初めてお目にかかった時に
良い意味で価格に見合わない
あまりのハイスペックさに驚愕しました。
まずは【NORTHWAVE】についてご紹介♪
NORTHWAVE（ノースウェーブ）は自転車競技の本場
イタリアのシューズブランド。
サイクルシューズの他、スノーボードブーツなどでも
その名前が知られています。
ビンディングシューズでイタリアンブランド
と聞くと「細くて履けないんじゃない？」
といったイメージを持たれるやもしれません。
しかしNORTHWAVEは比較的幅広に作られていて
「幅広な人」が多いとされる、
我々日本人にも相性の良いブランドです。
商品概要
そんな【NORTHWAVE】が11月に発売した
ミドルグレードのニューフェイスが
今回ご紹介する【REVOLUTION】。
【REVOLUTIONシリーズ】は兼ねてより販売されていて、
昨年までは【REVOLUTION3】がラインナップされていました。
今作の【REVOLUTION】からはナンバリングが外され、
完全なる新作としてローンチされました！
ゴシマ的「革命と言えば」な方。
【REVOLUTION】とは英語で’’革命’’を意味し、
語源はラテン語で’’回転’’を指す
【revolutio】から来ているとされます。
まさに一回りしてナンバリングが外れ、
新たな革命を起こすであろう本作に相応しい名前ですね♪
完全なる新作なので
アウトソールからアッパーまで
大幅な改良がなされ生まれ変わっています。
現時点でかなり踏み込んでますが、
ここから更にマニアックに踏み込んでいきます！
合成皮革×メッシュ！
生まれ変わったアッパー
真っ先に目が行くのはやはりシューズの表側。
良く見ると場所により厚みが異なるのがわかります。
従来の【REVOLUTIONシリーズ】では
均一の厚みの合皮を縫製した
至極一般的なアッパーを用いていました。
構造が単純なため生産コストが低く、
価格を抑えたいグレードで広く用いられますね。
他方で新作の【REVOLUTION】は
不快な当たりが出やすい箇所、
特に小指と親指の付け根は薄く柔軟に仕上げています。
それでいて踵から中足部にかけては
さながら’’フレーム’’の様に厚い合皮を用い、
引き足に対する高い剛性感とホールド感を獲得。
かつ蒸れやすい箇所にはメッシュとパンチングで
戦略的にベンチレーションホールを配置しています。
快適なフィット感、
ガッチリとした高いホールド感、
優れた通気性。
欲しい性能を的確に鼎立したハイクオリティなアッパーです。
既にミドルグレードとは思えぬほど
複雑に作られたアッパーですが、
ワタシが注目しているのはアッパーの裏側。
これだけ場所によって生地を切り替えているのに、
裏地の縫い目は極めて最小限に留めてあり
非常にシームレスなフィット感を実現しちゃってます。
手を突っ込んで撫でてみると良く分かります。
凹凸が、超少ないんです。
内部の凹凸は少ない方がフィット感は向上しますが、
反面コストがかかる為、最高を追求したハイエンドでなければ
縫い目やつなぎ目で裏地がちょっとデコボコするのは至って普通。
しかし本業こそ靴屋である
【NORTHWAVE】は’’手抜き’’を知りません。
ここまで手が込んでいて、
尚且つ見えない裏地の処理まで懇切丁寧。
インパクトのあるテクノロジーで胡麻化さず、
細部まで徹底して作り込んでおり、
【良いシューズを造ろう】という
作り手の職人気質な情熱と気配りを感じます。
これを3万円前半のミドルグレードでやっちゃうのは
もう本気で’’革命’’を起こしに来ている様に思えます。
シュータンはアッパーと独立
最近はタンとアッパーが一体化したものが流行ですが、
許容範囲が狭く合う人が減ってしまう欠点があります。
【REVOLUTION】はタンが独立しているので
縦方向への許容範囲が広く、
ボリュームのある甲高な足も
逆に足の甲が低い足でもフィットしやすいです。
時代の流れだけではなく、
あくまでも自社が思う至高を追求する。
素敵ですねぇ。
ダブルダイヤルでガッチリホールド！
ダイヤルは言わずもがなダブル仕様。
前後でしっかり締め込めるので
強いペダリングでも足は寄れません。
頼もしくガッチリホールドしてくれます。
ヒールカップの
抜群のホールド＆グリップ！
引き足におけるフィット感のミソ、ヒールカップ。
ここが抜けてしまえばパワーは半減、
しっかり乗り込む方程こだわりたいポイントです。
【REVOLUTION】はやや狭めのカップ形状に加え、
広範囲に及ぶシリコングリップを施しグリップ力は抜群。
さらに前述したアッパー剛性と相まって
ハイエンドと遜色ないホールド感を発揮してくれます！
無論形による相性は生じますが、
バッチリフィットなら踵が抜ける感触は皆無。
素晴らしいです、はい。
新開発の高剛性アウトソール
今回の【REVOLUTION】はアウトソールも一新！
従来のペダルエリアのみカーボンだったアウトソールを廃止し、
新たに広範囲にカーボンを用いたコンポジットソールを開発！
アウトソール全面の素材が統一され、
剛性指数も12/15→13/15へとバージョンアップ！
クリート位置もより現代的な前乗りに対応し、
旧作以上に後退するように進化しています。
更にヒールパッドもボルト止めに変わり、
ヒールパッドが交換出来るようになりました！
シンプルで現代的なデザイン
ロードバイク本体もパーツやアパレルも
シンプルさを追求したミニマムなものが好まれる昨今。
【REVOLUTION】もその需要に合わせて
主張しすぎないシンプルなデザインにブラッシュアップ。
どんなバイクでも、どんなコーディネートでも溶け込んでくれるはず！
合わせやすさはピカイチです！
ワイドタイプが新たに登場！
先代の【REVOLUTIONシリーズ】にはなかった
ワイドタイプが新たに追加されました！
かなりガッツリ広くなるので、
幅広でお悩みの方に是非一度ご試着いただきたいです！
またカラー展開は日本のトレンドを考慮し、
WHITE/BLACKのみラインナップされます！
この手のワイドタイプはアジア市場にのみ需要がある
限られた販路向けの別注サイズなので、
流通数が少なくカラーも無難な黒ばかりです。
しかし今回の【REVOLUTION】はあえて、
トレンドカラーであるホワイトをラインナップ！
これは大胆ながらも英断だと思います！
コストパフォーマンス最強
個人的にはこのスペックなら
税込みで￥38,000-辺りが妥当だと感じました。
が、【REVOLUTION】は税込で￥33,000-と
非常に良い意味で分不相応な性能を持っています。
安いだけじゃないので
ちゃんとコスパが良い逸品でございます！
是非お買い求めください！
現在の在庫状況
下記の在庫は2024/11/25時点のものです。
BLACK/WHITE
37：1足
38：1足
39：1足
40：1足
41：1足
42：1足
43：1足
WHITE/BLACK
37：1足
38：1足
39：1足
40：1足
41：1足
42：1足
43：1足
44：1足
WHITE/BLACK WIDE
37：1足
38：1足
39：1足
40：1足
40.5：1足
41：1足
41.5：1足
42：1足
43：1足
44：1足
45：1足
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