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【ワイズロード スタッフ試乗会】ANCHOR 速さと快適さを両立 RE8 UTLTEDi2仕様

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川崎店】奥平 総帆 24年11月15日

川崎店の店長奥平です。25年シーズン個人的に一番注目している一台がこちら。
速さと快適さを求めて先日新発表された、BS ANCHOR RE8です。
RE8のEはエンデュランスではなく、「エクステンド」です。
「エクステンド」とは拡張です。いままでの走りを拡張させるため、単に快適だけでなく、速さも両立させたこちらのモデル。
そのコンセプトももちろんですが、コスパの高さも注目しています。
ずっと乗ってみたかったのですが、本日のスタッフ試乗会で乗ることができました!

このような機会をいただきましたお取引様、ありがとうございます。
明日16日はバイクデモで皆様も乗ることができます!

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BRIDGESTONE ANCHOR RE8 ULTEGRA Di2

今回試乗したのはこちらの車体です。

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インプレッション

結論から

「速いじゃん!」
でした。
乗ってすぐわかる「パワーを受け止めて進むぞ!」感。
乗り心地はいわゆるエンデュランスロードらしいモワッとした感じではなく、芯のしっかりした感じが好印象でした。
1台で長距離ライドからレースまで何でもこなせそうな、まさに無限の拡張性を持った車体を感じ取れました。

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泥除けやキャリアなどはつけられませんが、バイクパッキングをすれば十分積載可能です。その分、軽さという性能を得られています。

 

 

走りの良さ

レーシングバイクであるRP8譲りの剛性感=出足、速度維持のしやすさは、BBの形状はレーシングバイクのRP9、RP8と同じような形状をしていて、エンデュランスロードらしくないマッシブな形状をしています。
反応がいいのは一漕ぎめでレーシングバイクのそれと同じような感覚を感じられます。

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空力性能

RL8Dに対し、バイクの空気抵抗を15%減少させています。
短い距離の試乗でしたのでそこまでわかりませんでしたが、高速巡行はしやすいと感じました。
エアロ性能はすぐに感じられませんでしたが、エアロな外観はレーシングバイクのような見た目となりますので、所有欲を満たしてくれると思うので個人的には好きな形状です。

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振動吸収性

快適性に寄与するドロップドシートステーと真円シートポストを採用。
シートポスト上端における変位量(しなりやすさ)RP8比で330%も増大しています。
乗った感じ、特段大きくしなって振動吸収している感じはありませんでしたが、硬いレーシングバイク特有の嫌な感じはなく、腰回りに来る衝撃は和らいでいると思います。
どうしても乗り心地を良くしたい場合は
タイヤを太くする、
チューブレスで低い空気圧にする
空気圧を適正な圧力調整する
直径27.2の真円ピラーを使用しているので、振動吸収のいい社外品のものに変える
サドルを変える
などの手段を講じることもできますね。

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ハンドル周りの形状

このグレードはRP9と同じエアロハンドルとステムを使用してセミ内装ワイヤリングを採用
エアロ効果とスッキリした外観となっています。
レーシーな見た目がいいですね。

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タイヤクリアランス

標準でこのグレードは28Cのタイヤを履いており、実測だと36Cは十分入りそうです。
個人的にはオンロードの走りの良さと乗り心地のバランスだとおすすめは28Cの細いタイヤよりワイドリムのホイールに30Cでチューブレスの相性がいいと思っています。
最近の太いタイヤは速くて快適性が高いので太いタイヤが履ける車体には太い高性能なタイヤとホイールがおすすめです。
論より証拠是非とも太いタイヤをお試しください。

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重量

軽さも妥協していません。総重量はカタログ値で7.4kgとなっています。
エンデュランス系ロードバイクの中でなかなり軽量に仕上がっており、使用するパーツが変れば一般的なレーシングバイクより軽く仕上げることも可能だと思います。
このアルテグラ仕様だとだいぶ完成されたパッケージなので変えるところがないのですが、ピラー、サドル、タイヤはまだ軽量化できそうですね。

 

コンポーネント

ギア、ブレーキ周りのコンポーネントは、最新のアルテグラ電動式ギア2x12速を搭載しています。
デュラエースグレードはありませんが、大きな機能差は300gの重量ですので、十分な性能を持っています。
電動105コンポーネントと電動アルテグラコンポとの機能差は重量と若干の変速性能、ブラケットのスイッチの数になります。
個人的にはどちらも優秀なコンポーネントなのでどのグレードを選ぶかは好みでいいと思います。

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ホイール

試乗車にはアルテグラのホイールが付いていました。
販売用にはDTのホイールとなっています。

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高性能なフレームには高性能なホイールがマッチします。
機械式105グレードの場合は価格を抑えるため、安いホイールが入っていますが、是非ともホイールを変えることをお勧めしたいです。

個人的にお勧めのホイールは
コスパのめちゃ高なMAVICの新型ホイールCOSMIC S 42

太いタイヤを履かせるのであればオンロードからグラベルライドまでできるMAVIC ALL ROADシリーズ

 

 

RE8モデル紹介

より多様なライダーの走りに寄り添うために、レースバイクよりも剛性を落とし、走りの良さとと快適さを両立させた丁度いいRE8 。
ラインナップや開発の詳細はこちらのブログをご覧ください。

 

アルテグラDi2仕様グレードコンセプト

より速く、より遠くへ行ける、性能重視のパッケージであるアルテグラグレード。
フレームの空力性能を活かすDTスイスの45mmハイトのホイールに加え、RP9に採用されるアンカーカーボンハンドルバー&ステムを搭載。
重量は7.4kgとレースバイクに遜色のない軽さにまとめ上げられています。
タイヤはEXTENZA R1Xの28Cで軽快な走りを約束。RPシリーズ譲りの走行フィーリングを実現した、PROFORMATが生み出した剛性バランスの真髄を最も感じてもらえるアッセンブルです。

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コスパの良さ

驚きのポイントは、フレームセット価格に+17万円弱で電動105完成車として入手できるコストパフォーマンスの高さです。
単純計算で、フレーム32万+コンポ33万+ホイール38万+その他部品7万=110万円となりますので、最上位機種でも94万円弱という金額がお買い得なのかがわかると思います。
電動105グレード、機械式105のグレードはさらに高いイコストパフォーマンスとなっています。
先ほども書きましたが、105グレードはホイールをよりよいものに変えることでフレームの良さを引き出すことができるでしょう。

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ワイズロード川崎店入荷車体

カーボンフレームで電動105仕様の車体が入荷しています。
人気があるため、次回入荷には時間がかかります。

サイズ450:163から176cm
適正サイズは、ワイズロード の測定サービス、バイオレーサーライトにて実施いたします。

価格:¥489,000

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サイズラインナップ

適応身長目安
390:145から158cm
420:154から167cm
450:163から176cm
480:173から185cm 

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明日11月16日(土)スポーツバイクデモで試乗できます!

 

11月16日(土)にスポーツバイクデモが開催されます。是非ご参加下さいませ。
※入場無料、ご参加には事前登録が必要となります

日時:11月16日(土) 8時30分~16時
会場:味の素スタジアム「あじペン広場」 

※午前8時30分から午前9時まではワイズクラブのゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの会員の方の優先入場時間となります

概要やお申込みは以下のリンクからご確認下さい

スポーツバイクデモ2024

スポーツバイクデモ 2024 in 東京

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