アウトレット店、池袋チャーリー名物の『元試乗車アウトレット』。
多少の使用感はありますが、ハイクラスなバイクが超お得に手に入るかも?
今日ご紹介するのはコチラ↓↓↓
FELT
VR ADVANCED ULTEGRA
元試乗車アウトレット
SIZE:54(適応身長175㎝前後)
定価¥698,500-(税込)→チャーリー限定特価!¥419,100-(税込)
エンデュランスだけど軽くて速い。
こちらはフェルトのエンデュランスロード、『VRシリーズ』のカーボンモデルです。
2017~2023年まで、結構長い期間販売されていた先代『VR』ですが、後期型は形状はそのまま、カーボン素材を『テキストリーム』に置き換えてあります。
カーボン繊維からシート(プリプレグ)を編み上げる際、繊維を非常に均一にそろえることで、繋ぎのエポキシ樹脂を極限まで減らし、従来のUDカーボンよりずっと軽く高剛性に仕上げることができる『テキストリーム』。
特徴的な格子状のカーボン模様で一目で判別できますね。
コストが高く、自転車フレームにはめったに使われない『テキストリーム』を使用したおかげで、快適性重視のエンデュランスモデルながら、フレーム重量『900g』とかなりの軽量性。
ペダリング剛性も高く、パワーロスのない、パリッとした軽量レーサーのような漕ぎ味に仕上がっています。
一方で、特徴的な形状のリア三角は非常に高い衝撃吸収性を発揮。
シートステーの付け根を、トップチューブを挟み込むような形にすることで高い柔軟性を獲得しています。
タイヤクリアランスも最大35cを装着する余裕があるので、タイヤチョイス次第でさらなる快適性を得ることも可能です。
ホイールも豪華にカーボンモデル。
ホイールには、カーボンリムのパイオニア的ブランド、レイノルズの『ARシリーズ』を採用。
後輪には空力と駆動剛性に優れた41mmハイト、前輪には軽さと快適性に優れた29mmハイトを合わせることで、エンデュランスロードとしての完成度を高めています。
リム幅はワイドな内幅21mm(外幅30mm)で、ハイト控えめでも空力は十分。
ワイドリムはタイヤのエアボリュームを増やし、太いタイヤの恩恵をさらに高めてくれます。
今回は元試乗車ということで、摩耗したタイヤを新品のコンチネンタルGP5000 32cに交換してあるので、より上質な走りが楽しめますよ。
コンポは11速時代のアルテグラ。
コンポには、先代のアルテグラ2×11速を採用。
段数は現行より少ないですが、変速の正確さや軽量性では引けを取りません。
ブレーキも強力かつコントローラブルな油圧ディスクなので、荒れた路面でも安心して走ることができます。
個人的にもかなりオススメです。
私はVRより前のエンデュランスモデル、Zシリーズに長く乗っていましたが、エンデュランスらしからぬ軽やかな走りがかなり気に入っていました。
エンデュランスと聞いて「重厚」とか「どっしり」みたいなイメージをお持ちの方は、乗ってみると目から鱗が落ちるかもしれませんよ。
チャーリー店にてチェック!