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在庫1台あり:サイズ54
カラー:BLK
23年モデル
(2024/11/12)時点
オプティモ
アルミエントリーロードの傑作はCAAD OPTIMOシリーズだと個人的に思ってたりします。
というのも、筆者がはじめてロードを買うまでに、いろいろと試乗したエントリーモデルの中で一番といっていいほど走りが良くて悩んだのがこのオプティモなのです。
思い出補正もありますが、今回は個人的な思い入れを織り交ぜながら話していきます。
エントリーロードと侮れない
エントリーロードは「初心者の方向けの自転車」という一面があります。
かといって各社手を抜いてはいません。というより競争が激しいジャンルなので、非常に力を入れています。
特にCANNONDALEは「レース機材としても長く活躍して欲しい」というコンセプトを基にエントリーロードをつくっています。
レース寄りの性能(ポジション)なので、他のエントリーロードに比べると、最初は乗りにくいと感じるかもしれません。
しかし、長い目でみたときに、楽しくなってくるのは断然こっちだと思います。
素直に走る、素直に進む
アルミロードなので、硬い印章があります。(フォークがカーボンですが)
では、「素直」とは何だ。ということですが、この硬さ(剛性)故に受けた私の印章です。
路面からの振動も素直にライダーに伝わります。
自分がペダルを回す推進力も素直に伝わる。
「しなって柔らかく進む」とかとは無縁のガシッっとした乗り味。
このガシガシと力強く走る気持ち良さはカーボンフレームに勝るなと感じました。
カーボンバイクに乗りまくった人が
「こういうので良いんだよ」
と唸りそうな自転車だなと勝手に想像してます。
コンポーネント類
シマノのSORAを採用。
変速段数は9速。
変速性能も一般車からの乗り換えであれば驚くほどスムーズに感じるはず。
グレードが上がれば軽量性、変速段数、操作のクイック感。など色々と変わりますが、個人的には変速段数が一番恩恵が大きいと思ってます。
操作感は慣れてしまえばどうということはありません。軽量性もです。
ですが変速段数だけは自転車を選ぶ際に見てほしいなと。
エントリーモデルも探される際は参考にしていただければ幸いです。